ニンテンドーSwitchLiteのアナログスティックが折れて操作が出来ない…!!?

ニンテンドーSwitch Liteの修理依頼をいただきました！

さて、今回はニンテンドーSwitchLiteの修理のご依頼をいただきましたのでご紹介します。

修理箇所は【アナログスティック】です。

このパーツはSwitch、SwitchLiteともに特に故障しやすい箇所です。

□操作している方向に進まない

■操作をしていないのに勝手に動く

□物理的にスティックが折れてしまう…等

こういった不具合でのご依頼が非常に多いです。

今回はそんな中でも【物理的に折れてしまった】アナログスティックの

交換依頼をいただいたのでご紹介します。

修理前のニンテンドーSwitch Lite

それでは、修理前のニンテンドーSwitchLiteをご覧ください↓↓↓

右側のアナログスティックが根元から折れています。

ニンテンドーSwitchだとジョイコンをいくつか持っている方であれば、

付け替えて使用される方も多いですが、一体型のSwitchLiteはそうもいきません。

それではさっそく、修理に取り掛かって行きましょうー！

分解していきます！

それでは分解していきます。

ニンテンドーSwitchLiteを分解するには、まずバックパネルを外す必要があります。

フレームは柔らかい素材で出来ているため、

修理に慣れていない人が開けると傷ついてしまい、

縁がギザギザになってしまう可能性があります。

傷がつかないように丁寧にバックパネルを取り外します。

バックパネルを取り外すと次にヒートシンクを取り外します。

ニンテンドーSwitchLiteのアナログスティック交換は左右で交換手順が大きく変わります。

今回修理を行った右側のアナログスティックは基板を外す必要があり、

ほとんど全分解に近い作業です。

ここまで分解をすることでやっと、

アナログスティックを交換することが出来ます。

それでは、修理完了後のニンテンドーSwitchLiteをご覧ください↓↓↓

修理後のニンテンドーSwitch Lite

交換後はご覧の通り、折れていたアナログスティックも元通りになりました！

非常に丁寧に扱われており、もともと汚れや傷のない端末でしたが、

アナログスティックの交換により新品のようにきれいになりました！！

皆さんももし、同じようなアナログスティックの故障でお困りになった際は、

是非、スマホスピタルekimo梅田店までご相談ください！！