【iPhoneSE2】充電の減りが早くなったら、バッテリー交換を！

本日お持ち込みいただきました。ました端末はiPhone7です。
持ち主様が充電の減りが早くなったと感じられ、お持ち込みくださいました。

まずは端末のバッテリーの状態を確認してみましょう。
よろしければ、このブログをご覧の皆さんもご一緒に確認してみてください。

iPhoneのバッテリーの確認方法は
[設定]→[バッテリー]→[バッテリーの状態と充電]→[最大容量〇％]
で確認することができます。

【修理前】

今回は76％でした。
iPhoneのバッテリー交換の目安は1.2年、最大容量が80％前後です。
今回は80％をきっていますのでちょうど交換の時期でした。

では、交換作業に取り掛かっていきます。

【修理後】

無事、作業が完了しました！
こちらが修理後の端末の様子です。
最大容量を確認してみましょう…あれ？って思いますよね。
実は、iPhoneXR以降の機種では、バッテリー交換後の最大容量が確認できなくなってしまったんです。
動作には何の問題もございませんのでご安心下さいね。
バッテリーの容量もしっかり100％に戻っています。

また、こちらの写真のように設定の画面に不明な部品と表示されます。
これは正規品ではないことをしめすものですので、動作に支障はございません。
ただし、正規店での保証がご利用いただけなくなってしまいますのでご注意ください。

【まとめ】

今回はiPhone7のバッテリー交換を行いました。
バッテリー交換の際には画面を開くため、画面と本体をつなぐ粘着シールをはがすことになってしまいます。
このシールが無くなると、修理前と比べて画面が浮きやすくなってしまったり、
耐水性能が少し減少してしまいます。
スマホスピタルでは、このシールと同じ役割を果たす耐水シールの貼り付けも行っておりますのでご安心ください。

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