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バッテリー交換修理

スマホスピタル ekimo梅田

【Galaxy S8】バッテリーの膨張はかなり危険!?スマホにも熱中症??

今回お預かりさせて頂いた端末は Galaxy S8 です。

修理内容はバッテリー交換ですが、
症状はバッテリーの膨張による本体端末の内部露出です。

説明よりも見た方が分かりやすいと思うので、
さっそく修理前の状態を見ていきたいと思います。

<作業前①>

こちらが作業前の端末の状態です。
本来スマートフォンには背面にパネルが取り付けられているのですが、
バッテリーの膨張により、パネルが押し上げられて外れてしまった状態です。

<作業前②>

こちらは端末を側面から見た画像です。
バッテリーが本体のフレームよりも盛り上がっている状態なのが
お分かりいただけるかと思います。

<作業後①>

こちらは作業後の端末の状態です。

画像はバッテリー交換後の端末の状態を側面から撮影した画像です。
作業前と見比べると一目瞭然ですが、バッテリーが本体のフレームから
飛び出さないようになりました!

また、浮いていた背面パネルに関してもしっかりと取り付けることが出来ました。

<作業後②>

こちらは端末が起動している状態の画像です。
充電や端末の操作など動作確認に問題ございませんでした。
また、液晶画面もしっかりと表示できているので、今回は以上で修理完了です。

せっかくなのでバッテリーの膨張の原因としていくつかご紹介したいと思います。

<原因>

・バッテリーの劣化
・本体の経年劣化
・高温の場所での端末の利用
・充電しながらの端末の利用
・位置情報機能を利用したアプリやゲームの長時間利用
・車内などの高温な場所、また、日光に当たる場所での放置。
と様々な原因があげられます。

また、6月~9月は当店でもバッテリーの膨張による修理依頼が増えております。
そのため、本体を使用していて端末の発熱などが起こっている際は、
端末の利用を控えていただき、発熱がおさまることを優先して頂けたらと思います。

<対策>

実際に本体の発熱などが起こった際の対処をいくつかご紹介させていただきます。

・端末本体に扇風機を当てて温度を下げる
・日陰など熱の当たらない場所で保管する。
・充電中は端末を使用しない。
・発熱を感じたら一度使用をやめる、また、熱が下がるまで待つ。
といった対処方法が挙げられます。

その中でも端末の温度を下げるために、冷蔵庫に入れたり保冷材を当てたり…と
対処される方もいらっしゃいますが、これらの対処方法はお勧めできません!

理由としましては、それぞれ急激に温度を下げることで本体に負荷がかかってしまいます。
また、内部に結露が発生し、それが原因で水没してしまう可能性もございます。
なので、ゆっくりと温度を下げることが重要です。

ご利用されている端末で不安な方は是非バッテリー交換をご検討いただければと思います!
また、故障や修理などでお困りの際は是非、スマホスピタルekimo梅田店までお越しくださいませ!

スマホスピタル ekimo梅田店
住所
〒530-0017  大阪府大阪市北区角田町8-6 ekimo梅田
営業時間
10:00〜22:00
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