充電がすぐに切れてしまうiPad第六世代のバッテリー交換行いました！

本日お持ち込みいただきましたのはiPad第6世代です。

今回お持ち込みされた理由としまして、充電の残量があるのに突然電源が落ちてしまうとのことでした。
このようなことが起こってしまった原因と考えられる理由はバッテリーの経年劣化だと考えられます。

内部のバッテリーが劣化してしまうと起動不可や充電不良になりやすいです。
充電に関する不具合は基本的にバッテリーの交換により改善される可能性がございます！

iPadの修理は構造上即日でのお渡しはできないですが、3.4日ほどお預かりしましたら
バッテリーの交換が可能です。

それではバッテリー交換に取り掛かります！

修理前

iPadを分解する際はiPhoneと同様に画面から開けて修理を行います。
ガラスの周りの裏には強力な粘着が一周くっついております。
粘着がしっかりついたままではガラスを外すことができません。
本体を温めて粘着をすこし柔らかくしてからゆっくり開けていきます。

ガラスと液晶を外すとこちら↓

分解中

iPadの真ん中にある黒い物がiPadに使われているバッテリーになります。
かなり大きいですね。

この大きなバッテリーは裏側にある強力な粘着で引っ付いていますのでガラスを外した時と同様に本体を熱で温めてゆっくりと外していきます。
バッテリーを取り外し、新しいバッテリーに交換を行い元の状態に組み上げると今回のバッテリー交換は終了となります。

修理後

バッテリーの交換後は問題なく動くようになりました！

充電のたまり具合や減り方をしっかり確認してからお客様の元へ返却をしています。
最後は時間をかけてiPadをしっかりと圧着すると全ての工程が終わりお客様の元へお渡ししております！

最後に

スマホスピタルekimo梅田店ではこういった修理を得意としております。

iPad修理の他にも
iPhone修理はもちろんandroid端末やタブレット端末、ゲーム機の修理も承っております。
もし、お使いの端末のことでお困りの際はお気軽にお問い合わせください。
ご予約やご相談は、メールやお電話にて受け付けております。