Google Pixel 6 バッテリー交換｜冬に急増するバッテリー膨張に注意【スマホスピタル知多店】

こんにちは、スマホスピタル知多店です。
冬に入り、知多半島エリア（知多市・東海市・半田市 ほか）では、Google Pixel 6 のバッテリー交換依頼が急増しています。なかでも目立つのが バッテリー膨張。
「電池の減りが早い」「本体が浮いてきた気がする」「ケースがきつくなった」——これらは見逃せない危険サインです。

今回は、実際にお預かりした Google Pixel 6 のバッテリー膨張→交換修理 の流れを、初心者の方にも分かりやすくご紹介します。

■ ご相談内容｜背面が浮いてきた…これって大丈夫？

お客様は「最近、背面が少し浮いている気がする」とのことでご来店。
分解して内部を確認すると、バッテリーが明らかに膨張しており、内部から背面パネルを押し上げている状態でした。

このまま使い続けると、

• 背面・画面パネルの破損

• 端末の発熱・動作不良

• 最悪の場合、発煙・発火
  につながる可能性があります。
  👉 “まだ使える”は危険。早めの交換が安全です。

■ なぜ冬に Pixel のバッテリートラブルが増えるの？

冬場にトラブルが増える理由は大きく3つ。

① 寒さによる劣化の進行

リチウムイオン電池は寒さが苦手。気温低下で内部抵抗が増え、無理な充放電が起こりやすくなります。

② 充電回数の増加

電池が減りやすい → 充電回数が増える → 劣化が加速、という悪循環。

③ 使用年数の影響

Pixel 6 は発売から年数が経過し、寿命を迎える個体が増える時期。冬はそれが表面化しやすいのです。

■ 修理内容｜Google Pixel 6 バッテリー交換

今回の作業は、膨張したバッテリーを安全に取り外し、新品バッテリーへ交換。

▼ 作業のポイント

• 膨張バッテリーは 無理に外すと危険

• ケーブル・基板を傷めないよう慎重に作業

• 交換後は 圧着・動作チェック を徹底

Pixel 6 は構造がタイトなため、経験のある修理店での対応が重要です。

■ 修理時間・データについて

• 修理時間：約60分前後

• データはそのまま

• 初期化・バックアップ不要

「データが消えないか不安…」という方もご安心ください。バッテリー交換ではデータは消えません。

■ 交換後の仕上がり

交換後は、

• 背面の浮きが解消

• 発熱・不安定さが改善

• 充電の持ちが大幅に向上

お客様からも「もっと早く交換すればよかった」とのお声をいただきました。

■ 重要｜バッテリー交換後のキャリブレーション（初期調整）

交換後は キャリブレーション を行うことで、電池残量表示のズレを防ぎ、安定した使用が可能になります。

▼ かんたん手順

1. 100％まで充電

2. 通常使用で できるだけ0％近くまで使用

3. 電源が切れたら 再度100％まで充電

4. これを 1〜2回 実施

※高温環境を避け、交換後数日は「満充電→使い切り」を意識すると◎

■ バッテリー膨張のチェックリスト

次の症状があれば、早めの点検をおすすめします。

• 本体が膨らむ・浮く

• 画面や背面に隙間

• 電池の減りが異常に早い

• 充電中の発熱
  ⚠ 膨張は自然に治りません。

■ 知多半島で Pixel 修理ならスマホスピタル知多店

当店では、Google Pixel / Xperia / Galaxy など Android修理に幅広く対応。
即日修理・データそのまま・明朗会計で、初めての方も安心です。

スマホスピタル 知多店
〒478-0055 愛知県知多市にしの台4丁目16番地の23
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