【iPhone】バッテリー交換についてご説明！

iPhoneは、バッテリー交換が必要？

まず、バッテリー交換が必要な理由を理解しましょう。

iPhoneのバッテリーはリチウムイオン電池で充電しながら使用することで少しづつ劣化していきます。

劣化が進むと、バッテリーの最大充電量が減り、1日持たない、アプリの動作が遅くなるといった症状が出てきます。

そのため【バッテリーの最大容量】が80％を下回ったら交換を検討するのが一般的です。

写真はiPhone13ですが、朝充電が満タンでも夕方まで持たないようです。

比較的新しい端末でも交換が必要な場合が出てきます。

バッテリー交換の方法！

A.appleの正規サービス

appleの正規プロバイダやapple　storeでの交換は、安全かつ信頼性のある方法です。

ただし、料金は比較的高めで予約が必要な場合も多いです。

B.サードパーティ修理店

近年では、街中に信頼できるサードパーティの修理店も増えてきました。正規のバッテリーではないですが

appleよりも安価に交換することがメリットです。

しかも、予約無しで修理時間も短いケースが多い為、急な場合にも適しています。

バッテリー交換前の注意点

バッテリー交換を行う前にいくつかの注意点が必要です。

1、データのバックアップ

万が一のデータの損失に備えて、iCloudやパソコンにデータのバックアップを取っておきましょう。

2、バッテリーの状態の確認

設定からバッテリー→（バッテリーの状態）→バッテリーの最大容量を確認して下さい。

以上の2点です。

apple正規店とサードパーティ修理店のどちらかを選ぶ際には、それそれのメリットとデメリットを考慮して決めましょう。

交換後には、iPhenのキャリブレーション（校正）を行いましょう！

バッテリーのキャブリレーションとは、バッテリー側と端末側で基準を一致させることです。

◎新しいバッテリーに交換した時や長期使用を続けた時などに、本来のバッテリー残量と端末が正しく読み取れない事が起こります。

2～3ヶ月に一度行う事でバッテリーが長持ちすると言われています。

キャリブレーションの方法

1，バッテリー残量を0％まで使い切る　※強制的にシャットダウンするまで！

2，電源が切れたら、2～3時間放置（過放電）する。

3，充電ケーブルに接続し、100％まで充電する。

4，100％充電後、更に2時間充電ケーブルに接続したまま放置（過充電）

5，充電ケーブルから外し通常通り使用

※設定でバッテリーの最適化OFFで行います。

iPhoneのバッテリーでお悩みの際は、スマホスピタル知多店までご相談下さい。