【iPad 第5世代】ガラスがバリバリ！　フロントパネル交換修理！

今回ご紹介のiPad第5世代は、発売から7年ほどで2017年3月頃の端末になります。

今回は、落下してひびの状態で使用していましたが更に落下でバキバキ状態に！

そこでスマホスピタル知多店へ持ち込んで頂きました。

画面全体がバキバキ状態でしたが、幸い液晶画面は問題なく作動しましたのでガラス交換修理を行ないます。

iPad画面修理で気を付けつ事は、バキバキ状態のガラスを液晶画面にキズを付けないように除去することです。

しかし、小さな破片などで小キズが付いてしまうことも有ります。

破損したガラスを除去する前に破片などが飛び散らないように画面全体にビニールテープを貼りつけておくと破片の飛び散りを軽減することも！

持ち込み時の写真がりませんが、途中の状態をご覧ください。

本体からガラスを外す前に粘着でしっかり固定されている枠をヒートガンで温めて慎重に外します。

今回のようにホームボタンケーブルが走っている部分の割れが酷いのでケーブルを断線させないように気を付けて行います。

ホームボタンの断線もなく無事に新しい画面に移植することができましたので、後は、もとに戻していきます。

本体枠に古い粘着が着いていますが、次のテープの圧着時に剥がれがでますのでしっかりと除去してから新しいテープを貼っていき画面を取り付けて終了です。

組立作業後の動作確認も正常に行えて綺麗な画面になりました。

iPadなど画面の大きな端末は、割れ予防にフィルムかコーティングなどを行うのをお勧めしています。

iPad修理でお困りの際は、是非スマホスピタル知多店へご相談下さい。