【iPad Air2】気付いたらガラスとフレームに隙間が！？【バッテリー交換】

iPadのガラスに隙間を発見

今回ご依頼を頂いた修理内容は『画面が浮いてきてしまったiPad Ari2』の修理のご依頼を頂きました。

久しぶりに保護ケースを取り外してみたら、ガラス画面が浮いていたということだっそうです。

いつからこうなっていたのかは不明との事からのご依頼内容でした。

ちなみにお客様へ色々とお伺いしてみました。

が、今までにiPadを落としたことがなく、原因が分からないとのことです。

まさか画面が浮いているなんて思いもしないので意外と気が付かないものであります。

そして、保護ケースをしているとなおさらですね。

しかし、この原因の多くは『充電環境』が原因であったりすることと言われてます。

なので、ご愛用されているiPadに限らずiPhoneやAndroidでも起こり得ます。

ぜひ一度でもチェックをオススメ致します。

なぜ画面が浮いてきてしまうのか？

例の中でもとても多い主な原因は大きく二つ！

■落下によるフレームの歪みなど

■劣化によるバッテリー膨張

そして、今回お預かりしたiPadはバッテリー膨張による画面浮きでした。

画面が浮きあがって、これらをそのまま長期に渡って放置をすることで『画面ガラスや液晶画面が割れる』ことや

『バッテリーのすぐ横にある基板（マザーボード）や極小の電子部品への電圧の負荷やショートが発生してしまって、

『起動しなくなってしまう恐れ』もあります。

起動をしなくなってしまうと『データの抜き出し・バックアップ』をすることが出来なくなります。

大切な写真やアプリデータなどがiPadの中に閉じ込められてしまい、データ救出を諦めなければならないケースもあります。

何故、バッテリーが膨らむの？

このiPadのバッテリー内部にガスが溜まり膨れ上がってくるという原因。

実はの多くの方にはとある共通点があったりします。

■常に充電ケーブルに繋いで操作を行ってる

■車の中で充電をする（DCアダプタ）

■モバイルバッテリーを多用してる事

■充電ケーブルやACアダプタの破損

一度、ガスが発生すると継続して発生をするので『一時的な故障で放置すると直る』ではありません。

なので、気付かずに放置してしまったことが今回のような事例に当たります。

実際にバッテリー故障という原因とご相談がこんなにもあります。

上記のいずれかに該当する場合は使用環境を見直すことで改善するものばかりです。

今すぐに出来る事ばかりなので充電環境を見直してみてはどうでしょうか。