【Switch】ブルースクリーンって何？

いつもお世話になっております！

スマホスピタル秋葉原店でございます！！

本日は最近修理のご依頼を多く頂いているブルースクリーンのお話です！！！

そもそもブルースクリーンとは？

ブルースクリーンとはその名の通り、画面が真っ青になりなんの操作もできなくなる症状です。

コントローラーの操作はもちろん、タッチやスリープもできなくなります。

これは紛れもない基板の故障です。

こうなると一般の方では強制的に再起動するしか対処方法がありません。

なぜブルースクリーンになるの？

なぜこんなことが起きてしまうかというと、

基板についているCPUとメモリーチップが大変なダメージを受けてしまっているからです。

写真の緑の正方形がCPU、黒い長方形の物体がメモリチップです。

分かりやすい例でいうと落としてチップが基板から剝がれてしまったり

本体が高温になるあまりに基板が熱で歪んでしまうことがあります。

基板と基板についているチップは元をたどると別々のパーツです。

これは、はんだという金属の接着剤でくっつけて電気が流れるような状態にしているのです。

この状態から落下や本体基板の反りなどで外部からの大きな衝撃を受けると簡単に外れてしまいます。

これこそがブルースクリーンになる原因なのです。

そうならないようにするにはどうしたらいいの…

一番は熱を籠らせないようにすることと落とさないことです！！！！

熱が籠り易い環境は夏場にクーラーを付けなかったり、Switchドッグに挿したまま長時間遊び続けることです。

Switchのドッグは構造上熱を逃がしにくいものになっています。

これに加えテレビ出力をしながらじっくりゲームをするということは、

何時間も熱にさらされ続けることになります。

簡単な対処方法としては熱を逃がしやすいドックを買うこと、

万が一落としてしまっても大丈夫なようにケースに入れておくことです。

この記事を読んで皆様よきゲームライフを！！！