本日は旧3DSのフレックスケーブル交換修理を行いました！！

スマホスピタル秋葉原店です！

本日はNintendo 3DSを修理いたしました。

今回の端末は電源を入れて青いランプが点灯すると数秒後に「ブチッ」と音がして電源が落ちるといった症状になります。

このようなケースは基本的にフレックスケーブルの断線、もしくは破損が原因になりますので、

フレックスケーブルの交換修理で改善されることが多い症状です。

本日のご依頼内容

機種名：Nintendo 3DS

修理内容：フレックスケーブル交換修理

破損原因：落下の衝撃

修理時間：約3時間ほど

お住まいの地域：千葉県船橋市藤原

性別・年齢：男性・40代

修理過程

まずは端末の電源を落とし、プラスドライバーを使って背面から開けていきます。

背面パネルが取り外せましたらバッテリーを取り外し、本体フレームを取り外します。

背面フレームを取り外しますと基盤が見えますので、続いてはこちらを取り外していきます。

基盤が外せました。

続いては上画面のアクリルとアクリルの下にあるネジを取り外し、上画面のフレームを取り外します。

目的のフレックスケーブルが見えてきました。

この後は下画面を取り外し、Rボタンの隣にあるヒンジと呼ばれる部品を外します。

そうすると上画面が取り外せるようになりますので、Lボタン付近にあるケーブル類を

傷つけないように気を付けながら最新の注意を持って上画面を取り外します。

上画面と下画面を分断すると液晶、カメラケーブル、フレックスのケーブルも

取り外せるようになりますので、そちらを全て取り外していきます。

無事にフレックスケーブルが取り外せました。

ここまで来れば後は当店の新しいフレックスケーブルを取り付け、

分解した端末を今までと逆の手順で戻していけば修理は完了です。

まとめ

端末の電源を入れた後はソフトを起動し、動作確認をしていきます。

修理前は電源を入れると青いランプが点灯し、数秒後に「ブチッ」と音がして電源が落ちましたが、

修理後にそういった症状は確認できず、正常に立ち上がっています。

もちろん修理後に内部のデータがなくなるといったこともございません。

これにて修理は完了です！

当店ではNintendo 3DS以外にもNintendo SwitchやPSP、他にはPS4の内部メンテナンスなども対応可能になります！

スマートフォンやゲーム機の修理を検討の方はお気軽にご相談くださいませ‼