本日は少し昔の機種であるZenfone 3のバッテリーを交換修理いたしました！

こんにちは！

秋葉原駅電気街口の南口から徒歩30秒のスマホスピタル秋葉原店です！

本日はタイトルにもある通り、Zenfone 3のバッテリーを交換修理いたしました。

今回の端末は経年劣化により、バッテリーが少し膨張しています。

そのため、背面パネルも軽く開いている状態になっていました。

このような状態ですと開いている隙間から水没の危険などもありますので、

速やかなバッテリー交換修理が必要になります。

Zenfone とは

Znfoneは台湾の大手企業ASUSが2014年より販売しているスマートフォンシリーズです。

コンセプトは『誰でも気軽に堪能できる、ワンランク上の贅沢』だと言われています。

ちなみにZenFoneのZenは日本語の禅を表しており、

『心に平和をもたらす、無駄のない美しさ』を意味しているそうです。

そして今回の修理端末であるZenfone 3は2016年の10月に発売されたスマートフォンになります。

お値段は税込み39,800円で、容量は32GB(内蔵メモリは3GB)。

5.2インチの液晶に1,600万画素のメインカメラが備わっています。

最大の特徴はスマートフォンでは初めてとなるレーザーオートフォーカス、像面位相差オートフォーカス、

コンティニュアスオートフォーカスの3つのフォーカス技術を1つに統合した

【TriTech（トライテック）オートフォーカス】を搭載したことでしょう。

この機能によって動きのある被写体や、暗所での撮影でもスピーディーかつ確実に被写体を捉えることができます。

本日のご依頼内容

機種名：Zenfone 3

修理内容：バッテリー交換修理

破損原因：経年劣化

修理時間：約90分ほど

お住まいの地域：東京都荒川区南千住

性別・年齢：男性・50代

修理過程

Zenfone 3はAndroid端末では多い画面ではなく背面から開けていく機種になります。

まずは背面の全体に専用の工具で熱を当て、フレームと背面パネルの間にある接着剤を溶かします。

そうしますと背面パネルが取り外しやすくなるので、背面パネルの塗装が剥がれないように

気をつけながら慎重に少しずつ背面パネルを取り外していきます。

背面パネルが取り外せました。

続いては基盤の上についている黒いプラスチックフレームを取り外します。

プラスチックフレームを取り外した後はバッテリーから伸びている電源コネクターを外し、

経年劣化したバッテリーを最新の注意を持って取り外します。

無事にバッテリーが取り外せました。

ここまで来れば後は当店の新しいバッテリーを取り付け、

今までと逆の手順で分解した端末を元に戻せば修理は完了です！

端末の電源を入れた後は動作を確認しますが、特に不具合は見当たりません。

もちろん修理後に内部のデータがなくなるといったこともありませんでした。

これにて修理は完了です‼

Zenfone 3は4年以上前の機種となりますので修理店によっては修理対象外となることもありますが、

当店では今までと変わらずに修理を受け付けております！

その他にもゲーム機の修理なども受け付けていますので、

スマートフォンやゲーム機の修理を検討の方はお気軽にご相談くださいませ‼