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バッテリー交換修理

スマホスピタル秋葉原

本日は膨張したAQUOS R2のバッテリーを交換修理いたしました!

こんにちは!

秋葉原駅電気街口の南口から徒歩30秒のスマホスピタル秋葉原店です!

本日はタイトルにもある通り、AQUOS R2のバッテリーを交換修理いたしました。

今回の端末は経年劣化により、かなりバッテリーが膨張しています。

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写真越しでも膨張具合が良く分かります……。

その結果、背面パネルも大きく開いていました。

こうなってしまいますとバッテリーを交換修理しなければ改善は見込めません。

また、この状態で端末を使用しますと水没の危険もあります。

何より膨張したバッテリーは非常に危険な状態であり、

衝撃で発火する恐れもあるので、速やかな交換修理が必須となります。

リチウムイオン電池の性質

スマートフォンやゲーム機に搭載されている電池はリチウムイオン電池と呼ばれるものです。

そしてリチウムイオン電池は経年劣化すると、電池材料の劣化によって内部にガスが発生します。

このガスが溜まることでバッテリーは膨張していくのです。

しかし、このガスは端末を正常に使用すれば基本的に発生することはありません。

では、この場合における『正常』ではない使い方とは何かと申しますと、

過充電過放電が主な理由になります。

過充電と過放電とは

まず過充電とは端末の充電値が100%を超えても充電し続けることを指します。

対して過放電とは端末の充電値が0%の状態で端末を長期間放置することを指します。

あまり知られていませんが、リチウムイオン電池は自己放電という特性を持っており、

例え端末を使用していない状態でも電池の容量は徐々に減っていくのです。

また、機種によっては電源がついていない状態でも電力を消費することもあります。

そのため長い間放置した電池は容量が減少してしまい、過放電になる恐れがあるのです。

この過放電の状態が続いてしまいますと、電池のマイナス極に使われている銅が徐々に溶けていきます。

そして、電解液の還元分解反応も合わさることでバッテリーの内部にガスが発生してしまうのです。

と言っても過放電は数週間~数ヶ月といった長期間でのお話ですので、正直そこまで心配する必要はありません。

ですが先ほど例に出した過充電や、充電しながら端末を使用する行為は多くの方に心当たりがあるはずです。

バッテリーを交換する原因は経年劣化がほとんどですので、皆様もお気をつけ下さい。

修理過程

AQUOS R2は画面ではなく背面から開けていく機種になります。

今回は既に背面パネルがある程度外れていますので、このまま背面パネルを慎重に取り外します。

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目的のバッテリーが見えてきました。

この後は基盤の上についている黒いプラスチックフレームを取り外します。

そしてプラスチックフレームを取り外した後はバッテリーから伸びている電源コネクターを外し、

膨張したバッテリーを最新の注意を持って取り外します。

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無事にバッテリーが取り外せました。

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事前に分かってはいましたが、やはりかなり膨張しています……。

ここまで来れば後は当店の新しいバッテリーを取り付け、

今までと逆の手順で分解した端末を元に戻せば修理は完了です!

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端末の電源を入れた後は動作を確認しますが、特に不具合は見当たりません。

もちろん修理後に内部のデータがなくなるといったこともありませんでした。

これにて修理は完了です‼

当店ではiPhoneやXperia以外にも、GalaxyやHuawei、他にはZenfoneなども修理可能です!

上記に挙げた機種以外でも今回のように修理可能な場合もございますので、

スマートフォンやゲーム機の修理を検討の方はお気軽にご相談くださいませ‼

 

スマホスピタル 秋葉原店
住所
〒101-0021 東京都千代田区外神田1丁目15−8 丸山ビル 4F
営業時間
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