車内でスマホを使うときは熱対策を徹底!スマホの熱の危険性

スマートフォンの普及や機能の進化により、音楽を聴く、動画を見る、カーナビの代わりに使うなど、車の中でスマートフォンを使用する機会が増えたという方は多いのではないでしょうか。 長時間スマートフォンを連続して使用していると、本体に熱がこもってしまうことがあります。とくに夏場の車内は高温になりやすいため、車内でスマートフォンを使用したり放置したりすることで発熱の危険があります。 今回は、スマートフォンの温度上昇を抑える方法や、熱くなったときにみられる症状、熱によって故障してしまったときの対処法などについて解説します。


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車内でスマホを放置すると熱くなりやすい!おすすめの対策方法

外の気温が高いと、車内の温度も高くなりやすくなります、とくにダッシュボードは直射日光が当たりやすいため、スマートフォンの放置は危険です。

車内でエアコンをつけているときでも、表面温度の上昇は避けられません。スマートフォンが熱くなりすぎないように対策する必要があります。

そこで、車内でのスマートフォンの温度上昇を抑えるおすすめの対処方法を紹介します。

スマホ用の冷却シートを使用

スマートフォン用の冷却シートは、本体に直接貼りつけて使用します。

使い方はシートを貼るだけなので、動画を見ているときや音楽を聴いているとき、ゲームをしているときなどの使用中でもスマートフォンの温度を下げることができます。

長時間スマートフォンを使っているとバッテリーが熱くなることがあります。バッテリーがある部分に冷却シートを貼りつけておくと、より効果的です。

また、車内でスマートフォンを使用する方は、車載ホルダーを設置していることが多いのではないでしょうか。ダッシュボートやドリンクホルダー、エアコンの吹き出し口など、車載ホルダーを設置箇所はさまざまですが、場所よってはスマートフォンが熱くなることがあります。

そんなときも、冷却シートを貼っておくと温度上昇を抑えられます。

エアコンの吹き出し口に車載ホルダーを設置してスマートフォンを置いておけば、効率よく本体を冷やせるでしょう。

しかし、熱くなったスマートフォンを急に冷やすと、本体内部に結露が発生して水没してしまうことがあるので注意が必要です。

スマホクーラーを使用

「スマホクーラー」は、スマートフォンをカーナビの代わりに使っている人におすすめのアイテムです。

取り付け箇所の背面がクーラーになっているので、効率よく熱を下げることができます。商品によっては風量が調整可能なものもあり、温度の上昇具合に合わせて冷却力を変えられるので便利です。

また、クーラーを使わない時でもスマホスタンドとして代用できます。

スマホケースと充電器を取り外す

スマートフォンをケースに入れていると、熱がこもりやすくなります。また、充電しながらの使用することもスマートフォンが高温になる原因のひとつです。

充電中に熱くなってしまった場合は、充電器を抜いてスマホケースを外してください。風通しの良いところに置けば、スマートフォンの温度を効率的に下げることができます。

また、普段から充電しながらのスマートフォン使用は避けるようにしましょう。

スマホでの操作

バックグラウンドで動いているアプリがあると、CPUに負荷がかかり、スマートフォンが熱くなってしまうことがあります。

定期的に起動させる必要がないアプリは停止させたり、不要なアプリは削除したりしましょう。

そのほかにも、「画面の明るさを下げる」「Bluetooth機能をオフにする」「ゲームなどの動作の重いアプリの使用を控える」ようにすると、スマートフォンの温度上昇を抑えられます。

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スマホの熱で考えられる症状!

最近は薄型で高性能なスマートフォンも増えてきましたが、そのぶん排熱が難しく熱がこもりやすいものが多くなっています。
スマートフォンの温度が高くなりすぎると、具体的にどのような症状が出てしまうのでしょうか。

熱暴走

「熱暴走」とは、温度の制御ができなくなる状態で、熱暴走を起こすとCPUが不具合を起こして、スマートフォンがフリーズしたり再起動したりすることがあります。

急にスマートフォンが再起動するとデータが消えてしまうこともあるので、温度が熱くなりすぎないように管理することが大切です。

アプリやファイルを管理できるアプリをインストールして使ってみるのも良いでしょう。

バッテリーの劣化

スマートフォンのバッテリーにはリチウムイオン電池が使われているのですが、このリチウムイオンは熱に弱いという性質があります。

熱によってバッテリーが劣化すると充電できる量が少なくなるため、どんなに充電しても充電の持ちが悪くなります。

リチウム電池は約45℃で劣化が進みます。バッテリーの持ちを良くするためには、少しでもスマートフォンが熱いと感じたら冷やしましょう。

本体の故障

先述したリチウイオン電池のほかにも、スマートフォン内部には熱に弱い部品があります。そのため、本体が熱くなることで熱に弱い部品が損傷し、故障してしまうことも考えられます。

スマホの故障を避けるためにも、これまで紹介した対処方法を使って、本体が過剰に熱くならないようにしてください。

スマホの発火・爆発

もしも手に持てないほどの熱さになってしまったら、発火・バッテリーの破損、場合によってはスマートフォンが爆発してしまう可能性があります。

スマートフォンが危険な状態になってしまう前に、「高温にならないように使用する」、「本体を冷やす」、「必要があれば修理に出す」など、適切に対処するようにしましょう。

スマホ内部の故障

スマートフォンが熱くなると「動作が鈍くなる」「画像表示の読み込みが遅くなる」などの症状がみられ、状態がさらに悪化すると、動作不良やフリーズを起こすおそれがあります。

スマートフォンの動作がいつもと違うときは、深刻な状態になる前に、本体の電源を切って様子をみてみましょう。

放置してしばらく様子をみても症状が改善しない場合は、修理専門店でスマートフォンをみてもらうようにしてください。

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もしも熱でスマホが壊れてしまった・故障の可能性がある場合修理しましょう

では、熱によってスマートフォンが壊れてしまった場合に、どのように修理すると良いのでしょうか。ここからは2つの修理先を紹介します。
メリット・デメリットもあわせて、それぞれの修理方法の違いについてみてみましょう。

キャリアショップ・Apple Storeで修理

まず1つ目は、キャリアショップやApple Storeなどの正規店で修理してもらう場合です。

キャリアショップや購入店、最寄りのApple Storeにスマートフォンを持ち込んで修理を依頼します。契約したときに保険に加入していた場合は、その保険を利用して修理ができる可能性があります。

キャリアショップやApple Storeでの修理は費用が高めになることが多いので、保険に加入している人はショップに行って相談してみましょう。

保険に加入しているか分からない場合は、近くのショップに問い合わせてみてください。

スマホ修理専門店で修理

2つ目は、街のスマホ修理専門店で修理してもらう場合です。

「保険に入っていないため保険を使って修理ができない」「保険に入っていたけれど、保険適応外だった」といった場合は、スマホ修理専門店での修理がおすすめです。

修理専門店なら修理費用を安く抑えることができ、キャリアショップやApple Storeと違って予約の必要がなく待ち時間も少ないので、早く修理が受けられます。

全国80店舗を展開しているスマホスピタルも、最短で即日修理と、スピーディーな対応を行っています。
スマホスピタルでは、さまざまな故障に対応しており、熱によって損傷したスマホでも修理可能です。

修理内容にもよりますが、データを消すことなく修理できます。前もってデータをバックアップしておく必要がないため、お店にスマートフォンを持ち込めば、スムーズに修理が受けられるでしょう。

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まとめ

車の中は高温多湿になりやすく、夏場であれば、車内を手で触れないほど熱くなることもあります。そんな環境でスマートフォンを放置すると、高温になり部品が傷んだり変形したりして劣化や故障の原因にもなるでしょう。

車内でスマートフォンを使用するときは、万全な熱対策を行い、本体が熱くなりすぎないように注意してください。

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