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【iPhone】タッチパネルが反応しない理由とは | スマホスピタル
普段から何の問題もなく使えていた自分のiPhoneが突然タッチパネルが反応しなくなってしまったら焦りませんか?
今回はそのiPhoneが急にタッチ・スライド操作ができなくなってしまったらどうしたらいいか、その原因、対策をお伝えさせていただきます。
Contents
■画面割れが原因でタッチ操作ができない?
今まで修理のしたことのないiPhoneはガラス面がバキバキに割れたとしても、さいあくタッチ操作ができるように作られております。
ガラス面には何の機能もなくて、液晶側でタッチ・スライド操作をするセンサーが搭載されております。ですが、ガラスの割れ方や、一度修理をしたことのあるiPhoneはそのパネルによってはガラスがバキバキになっただけでタッチが一部できなくなったり、全くタッチ操作ができなくなってしまうこともございます。
また、液晶側に線が入ってしまったり、液晶漏れなどしてしまうとタッチセンサーが故障してしまう為、誤作動が起こりやすかったりとか、全くタッチ操作ができなくなってしまいます…
改善策としては正規店か非正規店のお店で修理をすることを推奨致します。
■水没が原因かも?
iPhone7/7Plus/・8/8Plus/X・XS/XSMAX・XR以降は耐水機能が施されております。
こちらの耐水機能は画面のフチ部分に水が内部に入りにくくなるような耐水テープが施されております。
この耐水テープ自体XS/XSMAXは強化されており、以前の旧モデルよりかは強くはなっているんですが…
つくりとしては同じなので、どちらにしても内部に水が入ってしまうと水没してしまうということになります。
あくまでも生活防水レベルにはなるので、本体を水回りにもっていくことは避けた方がいいです。
画面や背面パネルが割れてしまっている時点でそういった機能は既に失われております。
知らない間に水没してしまっているかもしれません。
精密機器自体お水にとっても弱いので、画面のタッチができなくなってしまったり、他にも通話機能やカメラ機能など
使えなくなってしまうことも。さいあくは全く電源が入らなくなってしまう恐れもございます。
改善策としてSIMカードを取り出すと水没反応を確認するテープがあります。
白い場合はお水に触れてないです。反応がある場合は赤くなっております。
ですが、SIMカードの位置だけでなく、基板の近くにも反応テープがあるので、きちんと確認したい場合は
当店にご来店いただければ確認いたします。
水没したかも!?と感じたら電源がついている間・タッチ操作ができる間に早急にバックアップを取ってください。
■保護フィルムなどが問題でタッチ操作ができない!?
みなさま画面を守るために保護フィルムはしっかりとされると思います。
ですが貼った瞬間にフィルムとの相性が悪くてタッチ感度や操作ができなくなってしまったりすることも
稀にあるんです…
フィルムに気泡が入っていたり、ガラスフィルムを二枚重ねにしていたりするとフィルムとタッチパネルとの間に距離ができてしまうのでタッチ反応が悪くなります。何故か反応が悪いな~と感じたら一度はがしてみてください!それで改善されることもございますよ♪
■バッテリーの膨張が原因かも知れない!
iPhoneのバッテリーは約1年半から2年ほどで劣化してくると言われております。二年以上利用している場合はどんどん劣化の症状がでてくるんです。
例えば100%の状態で急に1%になってしまったりとか、十分な残量があるのにも関わらず電源が落ちてしまう。
ほかにも充電器を挿すと電池の%表示が変わってしまったり、または充電をしてるのに溜まらない、電池マークから全く起動しないなどなど、また満充電の状態で充電器を挿しっぱなしにすることを過充電と言い、逆に0%のままずっと放置をすることを放電状態といいます。この状態で使い続けたり、充電器を挿しっぱなしにしている状態のまま動画、ソーシャルゲームや通話をすることにより本体に負担がかかります。本体に負担がかかるとバッテリーは膨張してしまいます(+_+)
バッテリーの膨張はiPhoneの場合は画面とフレームの間に隙間ができ、画面が押し出されたような状態になるんです。その状態になると、画面が浮いた状態だとタッチパネルとの接触が悪くなります。またバッテリーの膨張をそのままにしていると発火や爆発してしまう恐れなどがございますそのままにせずに正規店・当店にお持ちくださいませ。
■指の乾燥が原因なの?
冬の寒い時期には手がカサカサするのでタッチパネルの反応が悪くなるともいわれております。
スマートフォンのほとんどはタッチペンで操作するのではなく、指で操作をするので電気に反応する静電容量方式で作られております。指紋が付くのは人間が常に水分(水蒸気・汗など)が分泌されてるため、画面の静電気を通電してタッチ操作ができるようなしくみになっております。なので指が乾燥しているとタッチ反応が悪くなってしまうんです…乾燥を防ぐためには、ハンドクリームや濡れたタオルなどで手を拭いて乾燥を防ぐことです。
■アプリの開けすぎが原因で動作が重い?
パソコンで例えるとタブを何個も開けると重たくなりますよね。
例えばパソコンでゲームをしているところ、ブラウザを一つ開いただけでもゲームが強制的に落ちてしまったりするんです。これはiPhoneでも同じです。アプリを1つ開くと履歴が残りますよね。その履歴を消さずにバックグラウンドにそのまま残したままにすると気づかないうちにiPhoneには負担がかかっています。その負担により動作が重たくなり、タッチをしても重たいせいでiPhoneが動けないんです。
1つのアプリを開けて消すときは履歴ごと消してあげましょう。ホームボタンを二回押して上にスワイプするだけです(*^▽^*)完全にiPhoneがかたまってしまった場合は、強制終了をするようにしてください。
他にも様々な原因はございますがこういった理由でiPhoneのタッチ操作ができなくなってしまっているかもしれません<(_ _)>
これでも改善が見られない場合は画面交換修理にだすか、機種変更になりますね💦
当店で画面交換修理をご希望でしたら約40分~1時間ほどお時間をいただいております。
※混雑状況によりお時間をいただく場合がございます。ご了承くださいませ
みなさまのご来店をお待ちしております。
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