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スマホのガラスコーティングはおすすめ?効果やメリット・デメリットを解説 | スマホスピタル

スマホの新たな保護方法として知られる「ガラスコーティング」。保護フィルムと比べて、具体的にどう違うのか気になる方は多いと思います。

今回は、ガラスコーティングの効果やメリット・デメリット、施工に掛かる費用などについても解説していきたいと思います。

ガラスコーティングとは?

ガラスコーティングとは、「ガラスコーティング剤」を用いた本体・画面の保護のことです。

スマホの表面に塗られたコーティング剤が化学反応によって硬化し、薄くて硬い膜を形成することで傷や汚れから守ります。中にはブルーライトカット効果のあるもの、抗菌効果のあるもの、撥水効果のあるものなど、+αの機能を持つものもあります。

もともとは自動車のコーティングに使われていた技術ですが、スマホの保護にもその技術が転用されています。

ガラスコーティングのメリット

ガラスコーティングのメリットは次のとおりです。

  • 画面強度が上がる
  • 汚れにくくなる
  • デザイン性を損なわない
  • 厚みがない
  • ほぼ全てのスマホに施工できる

画面強度が上がる

画面のガラス部分にコーティング層ができるため、画面強度が上がります。
施工直後から硬度があるわけではありませんが、約1ヶ月ほどで完全硬化し、ガラスフィルムと同等以上の硬さになります。またコーティング剤は重ね塗りも可能で、層の厚みを増すことでにさらに強度を上げることもできます。

汚れにくくなる

コーティング剤によってスマホの表面がフラットになり、清潔に保ちやすくなります。
スマホの表面には目に見えない無数の傷があり、その傷に皮脂が付着することで汚れとして残ります。ガラスコーティングを施すと傷の溝がコーティング剤で埋まり、汚れにくく、手触りも滑らかになることから画面操作もスムーズになります。

デザイン性を損なわない

コーティング剤が透明なため、スマホのデザイン性を損なわないのも特長です。
洗礼されたデザインのスマホほど、保護フィルムが悪目立ちしてしまうもの。保護フィルムのように気泡が入ったり、画面が白みがかったりする心配もなく、無色透明でデザイン性を損なうことなく傷や汚れの保護が可能です。

厚みがない

画面の厚みがさほど増えないのも、ガラスコーティングならではの利点です。
保護フィルムを敬遠される方の中には、フィルムの厚みが苦手な方もいるかと思います。保護フィルムと比べてガラスコーティングは薄く、そのうえ画面操作が滑らかになることから操作性はむしろ上がります。

ほぼ全てのスマホに施工できる

機種を選ばず、ほぼ全てのスマホにガラスコーティングを施すことができます。
Xiaomiなど中国の格安スマホに人気が集まっていますが、主要メーカーのスマホとは異なり、保護フィルムが無い場合もあります。ガラスコーティングは「塗布」で行う保護となるため、ほぼ全てのスマホに施工をすることができます。

ガラスコーティングのデメリット

ガラスコーティングのデメリットは、剥がせないことです。それゆえに失敗が許されず、施工は慎重に行う必要があります。ガラスコーティングは自分でもできますが、自信がない方はスマホ修理店等に依頼した方が良いでしょう。

またコーティング後に画面を割ってしまった場合は、タッチパネルごと割れていることがほとんどであり、画面割れを直すには画面交換の修理が必要になります。いくらガラスコーティングを施したとはいえ、強い衝撃を与えれば割れてしまうので、そこは注意しましょう。

ガラスコーティングの効果はいつまで続く?

ガラスコーティングの効果は、2〜3年持続するといわれています。

スマホのバッテリー劣化などを含め、機種変更のタイミングは2〜3年。ちょうど期間が被っており、一度のガラスコーティングで機種変更まで効果を持続させることが出来ます。値段は保護フィルムよりも割高ですが、トータルで考えるとガラスコーティングの方がお得です。

ガラスコーティングの値段

メニュー 施工箇所 施工費用 目安作業時間
ガラスコーティング 画面 3,300円 15分~
全面 4,400円 20分~
ブルーライトカット 画面 3,850円 15分~
抗菌・抗ウイルス 全面 4,950円 15分~
全面+ケース 6,050円 20分~

※税込価格
※スマホスピタル 新宿アルタ店例(2024年1月時点)

ガラスコーティングの費用は3,300円〜6,050円(税込)です。

基本的にガラスコーティングを施す範囲、+α機能の有無によって金額が前後します。ちなみにスマホスピタルでは、スマホ以外にもメガネやノートパソコンなどのガラスコーティングを承っております。興味がある方はぜひチェックしてみてください。

ガラスコーティングの種類

スマホスピタルでは3種のガラスコーティングを承っています。

①ガラスコーティング

ベーシックなガラスコーティングです。先ほどご紹介した基本的な機能は全て揃っております。約1ヶ月で硬度は9H。強度も十分な上、汚れにくくなるのもポイントです。

②ブルーライトカット

ブルーライトカット効果のあるガラスコーティングも施工しております。こちらは通常のガラスコーティングの機能に加えて、ブルーライトカット機能が付いています。「画面の見え方が変わるのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、画面の見え方はそこまで変わりません。

③抗菌・抗ウイルス

抗菌・抗ウイルスのガラスコーティングです。スマホの画面には非常に多くの菌やウイルスがいるといわれています。少しでもスマホの画面を綺麗に保ちたいというのでしたら、抗菌・抗ウイルスガラスコーティングはお勧めです。

ガラスコーティングのやり方

Step1. スマホの汚れを取り除く
画面の汚れを落とします。汚れが残った状態でコーティング剤を付着するとコーティング剤がなじまないため、指紋などの皮脂もしっかりと取り除きます。

Step2. コーティング剤を塗る
ガラスコーティングを施したい箇所にコーティング剤を塗ります。専用の布を用いてゆっくり回しながら塗装します。

Step3. 気化させる
コーティング剤が全体に馴染んだら、スチームを当ててコーティング剤を気化させます。この際イヤホンジャックなどの穴がある場合は、ティッシュペーパーなどで塞ぎます。

上記作業を3回繰り返します。片面の施工は15分ほどで可能。施工直後は4Hほどの硬度ですが、約1ヶ月で9Hの硬さにまで硬くなります。

また、ガラスコーティングは回数を重ねる度に強度が増すので、気に入った方は2回以上施工してみてください。

スマホのガラスコーティングは『スマホスピタル』にお任せください!


スマホのガラスコーティングをご検討中なのであれば『スマホスピタル』にお任せください。

スマホスピタルは150万台以上の修理実績を持つ修理業者です。スマホ修理のついでにガラスコーティングもという方も多く、多数の実績がありますので安心してガラスコーティングもお任せください。また、ガラスコーティングだけ利用したいという方も大歓迎です。
※修理実績はiPhone・スマホ・ゲーム機の数値

ご予約不要で飛び込みのご来店でも無料相談・お見積りを承っております。ぜひお気軽にご相談ください。

iPhoneガラスコーティングの費用などの詳細はこちら>>


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2014年より、日本PCサービス株式会社にて、年間700件以上のパソコン・スマホ・タブレット修理およびお困りごと解決を行うフィールドエンジニアとして活躍した後、IT人材の育成や事業責任者として業界に従事。2021年11月、同社取締役に就任。
同年12月よりスマホ・iPhone修理のスマホスピタルを運営する株式会社スマホスピタル 取締役として、全国のスマホ修理事業を統括。
2023年5月、特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事に就任。リテラシー格差、使い方やトラブル時の正しい対処法など、スマホの正しい知識の普及のためスマートフォン整備士検定の構築に携わるなど、スマホ・パソコンをはじめIT関連業界に10年以上従事。

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