画面が押し出されたiPodTouch6th(A1574)の修理方法とは？ | スマホスピタル

2015年7月に発売された

【iPodTouch第6世代】

音楽再生用、ラジオ再生用で使用したりコンパクトで使い勝手の良さから根強い人気を誇っている端末です。

iPodTouch第7世代が発売されているので、

iPodTouch第6世代は比較的に安価で手に入りやすくなっている

のもポイントですね。

そんな長年使用しているiPodTouchや中古端末で気を付けたい部分が、

「バッテリーの膨張」

です。

 iPodTouchを使用し続けるとどうなるの？

長年使用しているのであれば避けられない事象です。

ただバッテリーが膨張したまま放置していると

以下のような症状を引き起こす可能性が発生してしまいます。

・画面を押し上げて液晶がにじむ。液晶が破損

・ホームボタンが外れてしまう

・充電の減り方が異常に早くなる

・電源が点かなくなり、修理しても直らなくなる

・修理前は電源は点くが修理後に端末が壊れてしまう

後半の2つに関してはバッテリーが膨張がどれほど危険なものか分かると思います。

こうなってしまった場合はどのように対処すればよいのでしょうか？

iPodTouch第6世代のバッテリー交換の修理難易度は高い？

数多くのスマートフォンは分解は難しいのですが、

バッテリーの取り外しはそこまで難しくありません。

しかしiPodTouch第6世代のバッテリーは

“はんだ付け”

がされています。

なので新しいバッテリーに交換する際は、

技術力と大量の修理道具が必要になっていきます。

修理難易度はやや難しい部類に入ります。

自宅で自己修理するのはあまりお勧め致しません。

iPodTouch第6世代のバッテリー交換は場数が必要

iPodTouch第6世代のバッテリー交換は簡単とは言えないのですが、

当店のスタッフは過去に何度も同機種のバッテリー交換を行なっております。

精密機械の分解修理なので、

先程も紹介したように100％改善するという案内は出来ません。

しかし膨張したバッテリーが二次被害を端末に与えてしまう前に、

バックアップを取り、早めの修理をお勧め致します。

【修理後】