バッテリー修理について
触っていない間に放電!?iPhoneの充電持ちは何故悪くなるのか? | スマホスピタル
iPhoneを使用して充電が無くなる…というのは割と当たり前のことですよね。
では、iPhoneを触っていない間に放電してしまって電池残量が無くなってしまうのは一体何故でしょう?
特に寒い時期に増えてくるiPhoneのバッテリーの放電について、今回は解説していきます。
仕組みを知ることで充電の持ちをよくすることができるため、ぜひ覚えていってくださいね!
触っていない時間に放電するバッテリー
バックグラウンドでアプリを起動している
YouTubePremiumや、ミュージックアプリ使用時は別の画面に切り替えても音を楽しむことができますよね。
また、Googleマップなどは別のアプリを起動しても位置情報を読み取って道案内を続けてくれたりします。
これがバックグラウンドでアプリを使用している状態です。
実際に操作しているのがLINEやメモ帳だったとしても、その間に音楽を聴いていたり道案内をされているということはアプリを2つ使用しているということです。
画面上では使用に気付かないこともありますよね。
気付かないうちにバックグラウンドで使用していたアプリがあると、スマホを触っていないのに充電が無くなってしまったという状態になってしまいます。
これに関しては勝手に放電しているわけでは無く、iPhoneは正常に充電を消費していってるだけなので改善は可能です。
いくつもアプリを立ち上げたままの人はこの現象に陥りやすいので、使わないアプリや使っていないアプリは切っておくといいでしょう。
稀に、アプリを起動していない間も位置情報を送信し続けていることで充電を消費してしまうことがあります。
アプリをこまめに切っても減ってしまう場合は、設定画面から入れているアプリごとに位置情報の設定を見直してみましょう。
冷え込んだ場所に放置
朝などスマホを触っていない時間に放電することがあります。
特に冬の朝は冷え込みますよね。
iPhoneに使用されているリチウムイオン電池は極端に寒いと劣化が進んでしまったりパフォーマンスが低下してしまいます。
そのほか充電の持ちを悪くしてしまったりと放電を加速させてしまうことも!
朝起きたら充電50%だったスマホの充電が無くなってしまっていることもありますので、不便な場合は一度劣化したバッテリーを交換してみましょう。
それでも症状が改善しない場合は、常温をキープできる環境にiPhoneを置いてから就寝するようにしてみてくださいね。
バッテリーだけではなく本体の基板も極端な寒さによってパフォーマンスが低下して、充電の持ちを悪くしてしまいます。
バッテリーや気温に気を付けても無理!という場合は機種変更を検討してみましょう。
触っていない間にiPhoneが放電したら…
勝手に充電が放電している時は、iPhoneのパフォーマンスや気温など様々なことが原因になっています。
色々なことを試してみても改善しない場合や原因が不明な場合は、まずはスマホスピタル高槻店までご相談くださいませ!
お待ちしております(^O^)
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