iPhoneXなどでもバッテリー膨張事例が増えています | スマホスピタル

記念モデル「iPhoneX」も、まもなく発売から3年iPhoneシリーズ発売から10年が経過した2017年、

iPhoneXがリリースされました。

iPhone史上初、ホームボタンを排除した全画面デザインが

大きな話題になりました。このXへ機種変更された方も多くいらっしゃったようです。

そんなiPhoneXも、今年で発売から3年が経過します。

同じiPhoneを使い続けているとどうしても気になるのが「内蔵バッテリーの劣化」。

特に、劣化したバッテリーの一部には膨張してしまうものが存在します。

iPhoneXのバッテリー膨張事例増加中

スマホスピタルでは、iPhone各機種のバッテリー交換を行なっております。

バッテリーが膨張してしまった場合も、もちろん交換を承ることができます。

対応機種や交換費用は、当店ホームページの「バッテリー交換修理」のページにてご確認いただけます。

さて、最近寄せられているバッテリー交換事例の中でも、

バッテリーが膨張してしまったiPhone Xは増加傾向にあります。

ご覧の通り、画面部品が浮き上がって、

画面と本体との間にすき間ができてしまうことが

多いんです。

このiPhoneX、画面を取り外してみると…

内部ではバッテリーがこんなに膨らんでいるんです！

このバッテリー膨張状態、

お早めに解消しておかないと、

他の故障・不具合を招く恐れがあります。

バッテリー膨張が引き起こしうる問題とは

①画面部品の破損・故障

画面部品自体はネジで本体に固定されているため、

画面が完全に本体から取れてしまうことは

そうそうないものと思われます。

逆に言うと、

本体に固定されている画面部品が

膨らんだバッテリーによって変形してしまうため、

バッテリー膨張を放置していると、

画面部品にかかる負担は増加する一方で、

最終的には、画面部品まで

破損・故障してしまう恐れがあります。

②水など異物の内部侵入

iPhoneXは耐水性能を備えている機種ですが、

こんなに画面が浮いてしまうと、

耐水性能もほぼなくなってしまうことでしょう。

そうなると、本体と画面の間にできた隙間から

水やほこりなどが簡単に入り込んでしまいます。

iPhone内部には、

頭脳パーツに当たる基板など重要部品が詰まっています。

そういった部品が水やほこりにさらされることで、

故障してしまう可能性があるんです。

③バッテリー自体の破裂・発煙・発火

そもそも、バッテリー膨張は

バッテリー部品内部で発生したガスが蓄積されることで

発生すると言われています。

ここで発生するガスには可燃性があるとされており、

膨張したバッテリーに衝撃や熱が加わってしまうと、

破裂・発煙・発火などを引き起こしてしまう

危険性があるのです。

そうなると、iPhoneそのものが使えなくなる危険性がありますし、

そもそもお持ち主の方がケガされてしまう恐れも出てきてしまいます。

スマホスピタルなら、データそのままで即日交換終了も可能！

スマホスピタルでは、そんな危険な膨張バッテリーの交換も行なっております。

iPhoneのバッテリー交換なら、

基本的にはご依頼いただいたその日には

交換を終えてしまうことができるでしょう。

速いものなら

作業時間数十分程度で

もうお返しすることだって可能です。

また、大切なデータもそのまま残して

お返しすることができます。

上でご紹介したiPhoneXだって

新品の真っ平らなバッテリーにしてしまうことで

あんなに浮いていた画面もピッタリ収まりました！

また、iPhoneXの画面部品は

内部で粘着テープにより固定されています。

この粘着テープが、

耐水性能の一部を担っているとされています。

しかし、バッテリーが膨らんで画面が浮いてしまうと、

このテープも粘着性を失ったり、伸び切ったりして、

耐水性能を保持できなくなってしまうと考えられます。

スマホスピタ店では、iPhone7以降の耐水性能もちiPhoneに向けて、

貼り替え用の粘着テープ部品もご用意しております。

もちろん、iPhoneX用の粘着テープも

ご用意がございます。

伸びたり切れたりした粘着テープを

きっちり貼り直して画面を留めることで、

耐水性能もある程度蘇ることでしょう。

ご興味をお持ちいただけましたら、

ぜひ店舗スタッフまでお気軽にお尋ねくださいませ。

Xを含むiPhoneのバッテリー交換については、

「バッテリー交換修理」のページでも

修理に関する情報もご覧いただけます。

ぜひチェックしてみてください！