バッテリー修理について
充電しながらスマホを触るのはダメ! | スマホスピタル
スマホの上手な使い方
当店ではiPhoneをメインに様々なスマートフォンの修理を承っております。
中でも多くご依頼を頂くのは画面の修理です。
スマホの画面はガラスで出来ている為、落としたりぶつけたりすると割れてしまう可能性があります。
そのままでも使えるからと言って放置はダメです!
割れたまま使っていてだんだん操作が出来なくなったり、
液晶にも傷が付いて液晶が漏れたりする恐れがあります。
また、画面修理の次にご依頼が多いのがバッテリー交換修理です。
iPhoneなどモバイル端末に使用されているリチウムイオンバッテリーは
高温での動作や保管、充電と放電の回数を重ねることで
徐々に劣化が進行していきます!
リチウムイオン電池の最適な使用サイクルは
おおむね60%程度まで放電した状態での継ぎ足し充電が良いとされ
過充電や過放電などは劣化が早くなる傾向にあり
充電できる容量が減る要因にもなります。
なので必ずしも充電前に0%までバッテリーを使いきる必要はありません。
また、特に過充電に弱く、充電ケーブルを挿したままでのスマホの操作は
充電と放電を頻繁に繰り返すことになりかねず、バッテリーの劣化を早めることに繋がってしまいます。
一般的には過充電防止回路によって制御されていますが、
少しでも劣化を防ぐためには充電しながらスマホを使うのはやめた方が良いでしょう。
高温下での保管や使用もバッテリーに悪影響を与えますが
動作中は端末自体の温度も上がりこのような状況下での充電は
必然的にバッテリーの劣化を早めることになってしまいます。
これらの理由から、リチウムイオン電池を長持ちさせるためには
スマホ操作中の充電は控える必要があります。
バッテリーを充電して100%にしたのに数分で電源が切れたり、
一定の残量になると突然電源が落ちてしまうことがあるとバッテリーの寿命かもしれません。
バッテリーの劣化はもちろんですが、毎日充電器を抜き差ししていると充電口の部分も劣化はします。
ましてや充電しながらスマホの操作をしたりすると余計に劣化しやすいです。
また最近では充電器も100円という破格の金額で購入できるようになしました。
iPhoneの充電器は断線しやすく少しでも安く入手したいという方にすごく人気ですが
安い充電器にも欠点はあります。
充電器がおれて、充電口の中に詰まって取れなくなるという事が頻繁に起こっており、
当店でも数えきれないほどご相談・ご依頼を頂いております。
最悪の場合、パーツの交換で改善せずに本体交換になることもございますので
なるべく控えていただいた方がいいかと思います。
バッテリー・充電口の交換もと当店ではすぐに修理が可能ですので
お気軽にご相談ください!
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