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バッテリー修理について

iPhone・iPadが充電マーク表示から進まず起動しない!?どこで修理してもらえる? | スマホスピタル

iPhoneやiPadをお持ちの方!

充電が切れた時にみる「充電表示」のマークを見た事がありますか?

iPhone 充電 表示

 

iPhoneやiPadは充電が切れてしまった時に、そのまま再起動しようとすると上記のイラストのようなマークがでてきます。

この表示がでて起動しない場合、大抵はiPhoneやiPadを充電すればそのうち「リンゴ」のマークが表示されロック中の画面まで戻り起動します。

ただ、内部のバッテリーや充電口が故障しているといくら充電をしても「充電表示」のマークから変わらず起動しない…

という故障が起きます。

今回はそんなiPhoneなどの「充電表示」のマークから変わらず起動しない故障についてご紹介します。

もし充電マークから一向に起動しない場合は是非とも参照してみてくださいね!

iPhoneのバッテリー交換をするべきかお悩みの方へ

充電マークから起動しないのはバッテリーの劣化が原因?

充電マークから起動しなくなった時、まず最初に原因を疑うべき場所はバッテリーになります。

というのも、iPhoneのバッテリーはリチウムイオンバッテリーと言って、経年劣化によりバッテリーが劣化してしまいます…

使用を続けているとバッテリーは劣化してしまうものなのです!

ではバッテリーが劣化してしまうとどのような症状になってしまうのでしょうか?

充電の減りが異常に早くなったら要注意?

バッテリーが劣化した際の症状は様々です。

今回お話ししている充電マークから起動しない症状もそうですし、バッテリーの消耗が異常に早いという症状もあります。

バッテリー残量が朝は100%だったのに1時間~2時間もたつとその間使用していなくても20%あたりまでしか残量がなくなってる。

または、充電が切れている。

しばらくその状態で使用し続けると内部バッテリーの容量が劣化して、最終的に「充電表示」のマークから変わらず起動しない故障になる事があります。

先ほど記述しましたが、iPhoneのリチウムイオンバッテリーは必ず劣化してしまいます。

おおよそ2年前後使用するとバッテリーが劣化してしまいます…

厳密には500回のフルサイクルの充電を行うとバッテリーが劣化する計算になります。

フルサイクルの充電って?

と思われてた方も多いと思うので解説いたします。

バッテリー残量が50%のiPhoneを100%までフル充電したとします。

これで50%の充電を1回行っています。

別の日にもう1度、バッテリー残量が50%のiPhoneを100%まで充電します。

すると50%の充電を2回したことになり、50%+50%で100%になります。

これがフル充電サイクルになります。

この充電方法を500回行うことでiPhoneのバッテリーは劣化してしまうことになります。

バッテリーの劣化を防ぐには?

iPhoneのバッテリーを長持ちさせるには様々な方法があります。

どうせならiPhoneの寿命を伸ばしたいですしね!

今からバッテリーの劣化を防ぐ方法wご紹介します!

充電しながら使用する【ながら充電】を控える

iPhoneを充電しながら使用しているながら充電をしていませんか?

実はこの使用方法は非常に危険なんです!

というのも、ながら充電はiPhoneを発熱させてしまうことがわかっています。

通常、iPhoneは35℃までの気温であれば、パフォーマンスを発揮できます。

しかしながら、それ以上の温度になってしまうとバッテリーの劣化が進行してしまうのです。

40℃以上の環境下で使用すると、バッテリーに致命的なダメージを与えてしまう可能性が高くなります。

ながら充電をすると、iPhoneが著しく発熱してしまいます…

例えば、iPhoneが発熱しにくいアプリであれば、問題ないのですが、基本的には発熱しやすくなるので避けた方がいいでしょう。

特に大きい容量のゲームアプリなどはかなり発熱してしまうのでやめましょう!

寝る前の充電を避ける

皆さんは就寝前にiPhoneを充電していませんか?

実はiPhoneを寝る前に充電を行うと、バッテリーには良くないのです。

というのも、寝る前にiPhoneを充電してしまうと、バッテリー残量が100%以上の状態が長く続いてしまいます。

実はこれは過充電と言って、バッテリーにはよくありません…

ですが!

最近のiPhoneであれば、いたわり充電なる機能があります!

その名も【最適化されたバッテリー充電】という機能です!

【最適化されたバッテリー充電】という機能は、皆さんのiPhoneを充電する方法を学習し、バッテリー残量が100%以上になる時間を短くしてくれる機能なんです!

寝る前に充電をしたとしても、80%までは通常通り充電され、それ以降は緩やかに充電されるというかなりバッテリーに優しい充電をしてくれます。

通常デフォルトでは【最適化されたバッテリー充電】はオンになっているのですが、何かの拍子にオフになっているかもしれないので1度確認してみましょう!

設定>バッテリー>バッテリーの状態>最適化されたバッテリー充電

で確認できます!

是非とも【最適化されたバッテリー充電】をお試しください!

iPhoneのバッテリー交換をするべきかお悩みの方へ

バッテリーの劣化は交換することで改善される!

今までiPhoneのバッテリーについてご紹介しましたが、実はバッテリーの交換って簡単にすることができるんですよ!

もちろん簡単に!と言ってますが、皆さんで行うというわけではありません!

スマホスピタル大阪梅田店でバッテリー交換が簡単にできます!

というのも、スマホスピタル大阪梅田店でのバッテリー交換はデータそのままで最短15分で修理が可能です!

iPhoneが充電マークから進まない症状はバッテリーが劣化している可能性があるのはお話ししましたが、バッテリー交換も簡単にできますので、お気軽にご相談ください!

充電マーク表示から起動しないのは充電口部分の故障が原因?

次にiPhoneが充電マーク表示から進まない原因として挙げられるのが、充電口部分の故障です。

充電口部分は毎日充電していると摩耗してしまいます…

皆さんも1日1回は充電していると思います。

そうなんです!

使用頻度が高いパーツは故障しやすいです!

充電口の接触反応が悪くなったら要注意?

充電コネクターをiPhoneやiPadにさして充電する時、角度を変えてさしたり、圧をかけてささないと充電ができない、充電ケーブルを強く差し込まないと反応しない…

しばらくその状態で使用し続けると充電口の金属端子が傷つき劣化し、最終的に「充電表示」のマークから変わらず起動しない故障になる事があります。

バッテリーにうまく電力を供給できていない場合に、充電の表示から進まなくなることもあります…

なので、充電口部分の故障には要チェックです!

では、充電口部分の故障している可能性があるのはどのような場合なのでしょうか?

充電口が故障しているかも見極めるポイントは?

充電口が故障してしまうことは結構あります。

皆さんも心当たりがあると思いますが、充電をする際に角度を変えなければ充電できなかったり、などですね!

ここでは、iPhoneの充電口が故障してしまう可能性がある際にチェックしていただきたいポイントをご紹介します!

充電ケーブルが奥まで挿さるかどうか

よくあるのが、充電ケーブルが奥まで挿さらないケースです。

iPhoneをお尻のポケットに入れる習慣がある方は特に起こりやすい現象なのですが…

充電口にホコリが詰まってしまうことがあります。

充電口内にホコリが詰まってしまっている状態で充電ケーブルを挿すと、ホコリが奥にいきます。

またホコリが入り込んでしまい、充電ケーブルを挿す…

というように、ホコリが充電口内で層のようになってしまい、充電ケーブルを挿した際に奥まで挿さらない、ということが起きます。

こうなってしまうと、充電ケーブル端子が、充電口内端子に接触できないので充電されないのです!

この症状を見極めるポイントは簡単で、充電ケーブルが奥まで挿さるかどうかです。

挿さる場合は別の原因ですが、挿さらない場合は充電口内にホコリが詰まっている可能性が高いです。

角度によって充電反応があったりなかったりしないか

最近では100円均一にもiPhoneの充電ケーブルが販売されています。

そのケーブルは非常に安価なので魅力的ではありますが、注意が必要です。

というのも、純正品以外の充電ケーブルでは端子の規格(大きさ)が異なる可能性があります。

少し大きい規格の端子を継続的に使用していると、本体の充電口内の端子が変形してしまうこともあります。

それによって、接触が上手くされず反応しにくく、角度によって反応したりしなかったりします。

この場合は、高確率で充電口が故障しています。

別の充電ケーブルで反応するかどうか

iPhoneの充電口が故障している…と思っても、実は充電ケーブルが故障していることも多いです。

充電ケーブルの外側は断線していなくても、内部では断線していた…と言う事例も多いです。

なので、充電ケーブルを変えて充電を行ってみて、充電反応があるかどうか確認しましょう!

iPhoneの充電口を故障から守るには?

スマホ 充電器

iPhoneの充電口は使用方法によって簡単に故障してしまいます…

できるだけ長く使用したい!と思われるでしょう。

なので、iPhoneの充電口を故障から守る使用方法についてお話しします!

ポケットにiPhoneを入れない

先ほどご紹介しましたが、ズボンのポケットにiPhoneを入れると、充電口内にほこりが詰まってしまう可能性があります。

ほこりが詰まってしまったら、自分で取り除こうにも、端子があるのでかなり危険です。

なので、そもそもほこりが詰まらないようにすることが大事です。

そのためには、ほこりが多い場所にiPhoneを置かないことが大事ですね!

純正の充電ケーブルを使用する

先ほどご紹介しましたが、純正ケーブルとそれ以外では規格や電圧、電力などが若干異なる可能性があります。

もちろん、中には正常に使えるものもありますが、そうでないものがある、という認識が必要です。

Appleの純正ケーブルかApple公認のケーブルを使用した方がいいですね!

充電する際に強く押さない

iPhoneの充電反応が良くない際に、強く押さないことが重要です。

無理に押して反応していても、別の箇所が破損してしまう可能性があります。

反応が悪くなったら、まずはデータのバックアップを作成し、修理をご検討ください!

iPhoneのバッテリー交換をするべきかお悩みの方へ

iPhoneの充電口の故障もスマホスピタルまで!

iPhoneが充電マークの表示から進まない場合は、内部の傷つき劣化故障した充電口のパーツ(ドックコネクター)を新しい充電口パーツに交換修理することで改善する可能性があります。

また。充電器を別のものにすれば改善することもあるので、手短に確認するには、充電器を変えてみる方法もありです!

ですが、それで改善しないのであれば、充電口部分が破損している可能性があります…

その場合でもスマホスピタルで修理可能です!

iPhoneやiPadが起動しない状態が長いのは危険!?

充電の表示から進まない状態を甘く見てはいけませんよ!

その状態のまましばらく放置してしまうと、取り返しのつかない状態になってしまう可能性もあります…

というのも、iPhoneなどに搭載されているリチウムイオンバッテリーの性能に関係するのですが、リチウムイオンバッテリーは充電をすることで繰り返し使用できるように設計されています。

しかしながら、完全放電の状態が長く続くと、バッテリーに負担がかかってしまいます…

完全放電というのは、充電の表示から進まない状態、要はバッテリーは使い切っている状態のことになります!

なので、そのまま放置してしまうと、二度と起動しなくなってしまうこともあります!

それは、バッテリーや充電口部分を修理しても起動しなかったりするので、要注意です!

なので、iPhoneなどが充電の表示から進まなくなってしまった際はお早めに対処が必要なのです!

その状態でAppleの正規店や携帯ショップでの修理を行うとデータはなくなってしまいます…

というのも、本体交換になる可能性が高いからです…

バックアップを作成できていれば問題ないのですが、日頃からバックアップを完全に作成している方は少ないでしょう…

Lineやゲームのデータはデータ移行先と移行元のiPhoneが起動していなければ移行できないこともあります。

充電マークから起動しないiPhoneのデータを移行させるには、iPhoneを起動させる必要があります!

スマホスピタルはiPhoneやiPadの修理にも対応しています

スマホスピタルではiPhoneやiPadの故障修理に対応しています。

冒頭のような故障にお困りの場合は是非ご相談下さい。

また、修理相談だけでもOK!お気軽にお問い合わせください。

例えば、バッテリーの消耗が早くなっている気がするけど、交換した方が良いの?

など、お客様では判断がつかない場合でもグループ延べ100万台の実績がある修理スタッフが対応いたします!

充電の表示から進まなくなった場合でもお気軽にご相談ください!

仮に修理になった場合でも、データそのままで即日での修理が可能です!

iPhoneのバッテリー交換修理でしたら最短で15分で修理が可能ですのでお気軽にお越しください!

皆様のご来店お待ちしております!

2014年より、日本PCサービス株式会社にて、年間700件以上のパソコン・スマホ・タブレット修理およびお困りごと解決を行うフィールドエンジニアとして活躍した後、IT人材の育成や事業責任者として業界に従事。2021年11月、同社取締役に就任。
同年12月よりスマホ・iPhone修理のスマホスピタルを運営する株式会社スマホスピタル 取締役として、全国のスマホ修理事業を統括。
2023年5月、特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事に就任。リテラシー格差、使い方やトラブル時の正しい対処法など、スマホの正しい知識の普及のためスマートフォン整備士検定の構築に携わるなど、スマホ・パソコンをはじめIT関連業界に10年以上従事。

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