バッテリー修理について
iPhoneの充電が1パーセントから増えない!1%病の原因と直し方 | スマホスピタル
iPhoneの充電が1%のまま増えない…。そんな場合は「1パーセント病」の可能性が考えられます。
1パーセント病は、iPhone本体の基板に原因があることが多いです。基板は経年劣化で故障する場合もあれば、水没や落とした衝撃で物理的に壊れる場合もあります。
数あるiPhoneの故障の中でも深刻な症状にあたり、電池残量が1%から増えないため実質的に携帯電話として使えなくなります。
Contents
iPhoneの1パーセント病の直し方
「1パーセント病」はiPhone本体の故障がほとんどのため、症状を改善するためにはiPhoneの修理が必要になります。
ただし、その症状の原因が基板である可能性もあれば、バッテリー劣化の可能性もあります。実際に何が原因となっているかは、iPhoneを分解して初めてわかるため、いずれにしてもスマホ修理店にて点検を依頼する必要があります。
ちなみに症状の原因が基板の場合は「基板修理」、バッテリーが原因の場合「バッテリー交換修理」となります。それぞれ具体的な修理費用については次項で紹介していきます。
iPhoneのバッテリー交換にかかる費用
モデル | Apple (AppleCare+あり) | Apple (AppleCare+なし) | スマホスピタル |
iPhone 14 | 0円 | 15,800 円 | 9,380円〜 |
iPhone 13 | 14,500円 | 7,680円〜 | |
iPhone 12 | 14,500円 | 7,080円〜 | |
iPhone 11 | 14,500円 | 5,080円〜 | |
iPhone X | 14,500円 | 3,680円〜 | |
iPhone SE(第2世代) | 11,200円 | 3,080円〜 | |
iPhone 8 | 11,200円 | 2,800円〜 | |
iPhone 7 | 11,200円 | 1,780円〜 | |
iPhone 6 | サポート終了 | 1,080円〜 | |
iPhone 5 | サポート終了 | 1,180円〜 | |
iPhone 4 | サポート終了 | 4,980円〜 |
※税込価格
※Apple料金:iPhone のバッテリーサービス (バッテリー交換) – Apple サポート (日本) (2024年4月時点)
※スマホスピタル:新宿アルタ店 (2024年4月時点)
iPhoneのバッテリー交換の目安料金は、0円〜1,080円(税込)です。
AppleCare+に加入済み、かつバッテリー最大容量が80%未満の場合はAppleで無償交換が可能です。
無償交換の条件を満たしていない方は、スマホスピタルをはじめとする街のスマホ修理店でバッテリー交換を行うことで大幅に費用を抑えることができます。
iPhoneの基板修理にかかる費用
モデル | Apple (AppleCare+あり) | Apple (AppleCare+なし) | スマホスピタル |
iPhone 14 | 12,900円 | 87,800円 | 要お問合わせ |
iPhone 13 | 68,800円 | 42,300円〜 | |
iPhone 12 | 68,800円 | 39,300円〜 | |
iPhone 11 | 59,400円 | 34,300円〜 | |
iPhone X | 87,800円 | 29,300円〜 | |
iPhone SE(第2世代) | 37,400円 | 29,480円〜 | |
iPhone 8 | 48,200円 | 25,300円〜 | |
iPhone 7 | 42,800円 | 25,300円〜 | |
iPhone 6 | サポート終了 | 23,300円〜 | |
iPhone 5 | サポート終了 | 23,300円〜 | |
iPhone 4 | サポート終了 | 29,480円〜 |
※税込価格
※Apple:iPhone の修理サービス – Apple サポート (日本) (2024年4月時点)
※スマホスピタル:新宿アルタ店 (2024年4月時点)
iPhone基板修理の目安金額は、29,480円〜87,800円(税込)です。
Appleでの修理は「AppleCare+」の有無で大きく金額が異なり、加入中の場合はどの修理店よりも最安値で修理ができます。ただし、Appleでの基板修理は「本体交換」となる点に注意してください。本体交換時のデータ移行には対応していないことから、予め自分でバックアップを取り、新端末にデータを復元する必要があります。
データ移行についてよく分からない方、AppleCare+未加入で費用を抑えたい方はスマホスピタルにご相談ください。
バッテリー交換修理の必要性
iPhoneで使われているリチウムイオンバッテリーは消耗品と考えましょう。使い方にもよりますが、1年半〜2年くらいが電池寿命とされています。
劣化が進行すると充電の減りが早くなったり、バッテリーの残量が残ってるのに急に落ちてしまったりといった症状が現れます。ただ、これらは軽度な症状であり、最も怖いのがバッテリー膨張です。
バッテリー劣化を放置すると起きる現象ですが、バッテリー膨張によって内部が圧迫され、面割れを起こすケースもあります。当然ですが、修理費用も高額になってしまうため、バッテリー劣化の症状が現れている場合は、早めのバッテリー交換修理をお勧めいたします。
iPhoneのバッテリー状態を確認する方法
iPhoneはiOS 12から、バッテリーの最大容量をチェックできるようになりました。
確認方法は「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態と充電」の「最大容量」の項目でチェックすることができます。
ちなみに最大容量が80%を下回っている場合は、既にバッテリーが劣化していることを意味しています。先ほども解説したとおり、バッテリー劣化の放置は大きな故障を招くことがあるため、早期のバッテリー交換を検討した方が良いでしょう。
iPhoneの点検・修理は『スマホスピタル』にお任せください!
もしiPhoneの点検・修理をご検討中なのであれば『スマホスピタル』にお任せください。
スマホスピタルは150万台以上の修理実績を持つ修理業者です。総務省登録修理業者として厳しい技術・品質をクリアしているため、安心して修理をお任せいただけます。
※修理実績はiPhone・スマホ・ゲーム機の数値
データは基本的にそのまま、修理に関しても最短即日で修理が可能です。ご予約不要で飛び込みのご来店でも無料相談・お見積りを承っております。どこに修理を依頼して良いのか分からない方は、お近くのスマホスピタルにご相談ください。
2014年より、日本PCサービス株式会社にて、年間700件以上のパソコン・スマホ・タブレット修理およびお困りごと解決を行うフィールドエンジニアとして活躍した後、IT人材の育成や事業責任者として業界に従事。2021年11月、同社取締役に就任。
同年12月よりスマホ・iPhone修理のスマホスピタルを運営する株式会社スマホスピタル 取締役として、全国のスマホ修理事業を統括。
2023年5月、特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事に就任。リテラシー格差、使い方やトラブル時の正しい対処法など、スマホの正しい知識の普及のためスマートフォン整備士検定の構築に携わるなど、スマホ・パソコンをはじめIT関連業界に10年以上従事。
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