バッテリー修理について
バッテリーを持たせるための行動と、劣化させてしまう行為。知っておくとバッテリーの持ちが良くなるかもしれません | スマホスピタル
iPhone(アイフォン、アイフォーン、アイホン)やAndroid(アンドロイド)スマートフォンはリチウムイオン電池というバッテリーを利用しています。このリチウムイオン電池は、充電を繰り返し行うことで性能が落ちていってしまします。
充電300回で80%、500回で70%に使用可能時間が落ちると言われています。だいたい毎日1回充電するとすると約1年半で性能がかなり落ちてしまいます。
充電の他にも、使い方でバッテリーの寿命を縮めてしまうこともあります。これから紹介することをやっていたりしませんか?
充電しながらのスマートフォンの使用
充電しながらiPhoneやアンドロイドスマホを利用すると、端末の電池が発熱し、電池の劣化を早める原因となります。リチウムイオン電池にとって、熱は大敵です。
充電のしっぱなし(過充電)
充電により100%になった状態で、ずっと充電器と繋がれたままだと電池の劣化につながります。
例えば就寝中にずっと充電している人は多いでしょうが、それが実はリチウムイオン電池にとってよくない行動なのです。
電池のない状態で放置(過放電)
電池の残量がない状態で、ずっと置いており充電をしないで長時間放置していることはありませんか。これは過放電といい、これも電池劣化の原因となります。
頻繁に充電する
少し電池が減ったから充電して、また使う、ということをしていませんか?頻繁な充電も、電池の性能をていかせます。スマホを使用しながらの充電は、これの繰り返しをしていることになります。
高温環境で放置
過度な使用による発熱はバッテリーによくありませが、直射日光が当たる場所や、炎天下の車中などの高温環境に置いておくのもよくありません。
リチウムイオン電池の最高許容周辺温度は45℃に規定されています。
では、長持ちさせるにはどうしたらいいでしょう。
充電回数を抑える
充電回数が電池劣化の要因となるのですから、なるべく充電しないように10〜20%まで使い満タンにまで充電するというサイクルにすると良いかもしれません。
寝る前に充電を完了させる
就寝中の充電が、劣化の原因になるのだったら、例えば帰宅したらすぐに充電し、寝る前までに完了させておくなどの行動が良いと言えます。もちろん、充電が終わったら、充電器を外すことが重要です。
これらの長持ちさせるような行動をしても、バッテリーの劣化は起きてしまします。
その時は「バッテリー交換修理」を行ってください。iPhoneシリーズの「バッテリー 交換修理」は30分〜で完了します。Androidのバッテリー交換も行っています。お問い合わせください。
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