iPhoneが突然シャットダウンして、設定から通知がきたけどどういうこと？ | スマホスピタル

いつも通り使っていて、充電もまだ残っているのにiPhoneが突然シャットダウン・・・

よくなるという方もいれば、まったくなったことが無い方、たまになる方と様々ですが、

残量がある状態でのシャットダウンは「バッテリーの劣化」のサインです！

iOS11.3以降、突然のシャットダウンが起こったあとに

こういった通知が来るようになりました。

「このiPhoneで、必要なピーク電力をバッテリーが供給できなくなったため、

突然のシャットダウンが発生しました。この現象が再度発生しないように、

パフォーマンス管理が適用されました。」

iOS11.3がアップデートされた当初、SNSなどでもたびたびユーザーが

こういったことがあったと呟かれているのをちらほらとみかけました。

そもそもこの通知とはなんなのか？というのが気になるところですよね。

iOS11.3から新規追加された「パフォーマンス管理機能」。

バッテリーの劣化などによって電力が不足してしまった時、強制再起動と同時に

処理能力を低下することによって、消費電力を減らすことで電力不足による突然のシャットダウンを

防ぐ機能が適用されました、という通知になります。

「突然のシャットダウンが起こったら、今後起こらないように頑張るね」

と非常に簡単に要約するとこんな感じです(>_<)

「設定」アプリから「バッテリー」→「バッテリーの状態（ベータ）」へ進むと

バッテリーの最大容量の確認が可能となっています。

80%未満の数値が表示されているという事であれば、交換時期ではありますが、

「何年も使っているのに98%・・・」という端末もあるので、

ベータ版であるということを念頭に様子を見ながら使ってもらえればと思います。

突然のシャットダウンや、残量が激減するという症状がみられる場合は、

バッテリーの交換時期である可能性が高いです。

バッテリー交換を行う事で改善されるようになる可能性もありますので、

お困りの際はお気軽にスマホスピタルへご相談くださいませ☆彡