スマホ・iPhoneの電池の寿命や、交換後の持ち具合について | スマホスピタル

本日は、スマホスピタルでも数多く対応をさせていただいている「スマートフォンの電池交換」に関するあれこれをご紹介させていただきます。

スマートフォン電池の平均寿命は？

平均寿命ですが、ハッキリ言うと「端末により異なります！」なぜなら端末ごとに「電池の容量」や、「消費電力の強弱」は異なり、電池の劣化しやすさ（負担のかかり具合）は端末ごとに異なるからです！ただ全ての端末を平均すると２～３年前後が平均寿命とは言われます。ですが使用方法によっては1年以内にバッテリーが膨張して「ハマグリ状態」になってご相談に来られるケースもございます。そういった方の多くは下記内容を良くされております。

• 自宅で充電をしながらゲームをよくする
• モバイルバッテリーをつないだまま炎天下で位置情報アプリ（ポケモンGo）などをよくする
• 充電頻度が多く常にバッテリー残量が80%を切らないように使用している

上記のような使い方をされている場合充電回数が増えてしまったり、本体が高熱になる状態を長時間続けてしまっている事があります。iPhoneやスマートフォンにとってその状態はバッテリー劣化を早めてしまう結果となる事が多いです。

寿命が切れた状態のスマートフォン・iPhoneの電池とは？

この「平均寿命」が「切れた状態」というのは、どういった状態を指すのでしょうか？「通常の用途で使用をするのに、支障が出てくる状態」が「寿命が切れた状態とお考え下さい」とてもふわっとしています！

ただ今ではモバイルバッテリーも安価で手に入りますし、フル充電して１日持たなくても色々な手を使って終日使われていらっしゃる方も多いかと思います！使いにくいなと感じるのは結局主幹ですから、ストレスを感じた時が寿命です！

購入時と比べると通学・通勤中に同じ操作をしているのに残量の減りが早くなったと感じたり、残り%があったのにも関わらず、操作していると電源が切れてしまうなどの症状は劣化症状がかなり進んでおりますのでバッテリー交換での改善が必要な時期になります。

スマートフォン・iPhoneの電池（バッテリー）を交換してその後どのくらい復活するのか？

こちらについても一概にはハッキリとお答えできません。なぜなら端末の劣化具合や、使用の仕方、容量などにより異なってくる為です。ただこちらも参考程度の数値として、電池交換後「１年～１年半前後」は問題なく使用できるケースが多いかと思います。では平均寿命が「２～３年」なのに対し、バッテリー交換後は「１年～１年半」と短くなるのはなぜなんでしょう？

スマートフォン・iPhoneの電池（バッテリー）の劣化とともに、本体自体も劣化しているため

電池さえ新品に交換すれば、新品同様に復活するかと言われるとそうではありません。今まで長い間、使用していて電池（バッテリー）が劣化してきた訳ですが、電池の劣化とともに本体自体も劣化しているのです。

本体自体というのは具体的には「基盤（マザーボード）」です。この基盤が劣化していくと、端末としてのパフォーマンスも新品の時と比べると落ちてしまうので、同じことをしていても早い話電池の減りが早くなります。

電池の持ち具合というのは、電池の劣化具合だけが原因ではないという事ですね。購入時は本体含めて電池（バッテリー）も新品状態ですが、電池のみを新品に入れ替えると本体がついてこなくなったという様なイメージです。

ですがほとんどの場合は改善を感じられます、一部では交換をしても電池減り（バッテリー持ち）が変わらない事もあります、その場合スマホスピタルでは何度かバッテリーを無料交換させていただきます。それでも改善が見られないいよいよ本体劣化を疑わざるを得ない状況となります。

さいごに

そしてこの皆さんいつかは直面するであろう、スマートフォン・iPhoneなどの電池問題ですが、当店ではほぼすべての端末の電池交換対応が可能です！一部店舗にパーツのご用意が無い物がありますが、ほとんどの端末は取り寄せが可能なので、ご来店の前にお問い合わせただくと修理の日にちや料金など詳しくお答えができます！iPhone・スマートフォンの電池（バッテリー）に関してお困りのことがあればお気軽にお近くのスマホスピタルにご相談ください！ご予約は24時間受付中！お急ぎの場合は飛び込みでの修理も大歓迎です！