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バッテリー修理について

iPhoneのバッテリー節約に試してほしいオススメ節約テクニック | スマホスピタル

ほぼ1年ごとに新機種が発売されるiPhoneですが、昔の機種を3年4年と長く使い続ける人も珍しくありません。

1つのスマホを大事に長く使いたいという精神ももちろんあると思いますが、最大の理由はAppleが旧機種のサポートを手厚く行うから、ではないでしょうか。

例えば2019年秋に公開されたiOS13の対応機種は、iPhone6s以降のiPhone。

iPhone6sの発売時期は2015年9月ですから、何と4年前。

4年も前に発売された機種までサポートしてくれるなんて、Androidスマホではちょっと考えられません。

一方で、旧機種で最新のiOSにアップデートした人の中には

「アップデートしてからバッテリー消費が激しくなった!」

と感じる人も少なくない様子。

OSの新機能追加や仕様変更で、前のバージョンよりもバッテリー消費が早くなることももちろんあります。

が、実は多くの場合、長年使用してきたことによるバッテリーの経年劣化が原因であることがほとんど。

そこで、今回はiPhoneのバッテリーの状態を確認する方法と、バッテリーの消費を抑えるテクニックをご紹介いたします!

バッテリーの消耗具合は「設定」で確認できます

「最近急に電池の持ちが悪くなった」
「フル充電まで妙に時間がかかるようになった」
「まだ残量50%の表示だったのに突然電源が落ちた」

といった症状が現れたら、バッテリーの劣化が疑われます。

そんな時は、まずバッテリーの状態を確認してみましょう。

iPhoneなら、「設定」から簡単にバッテリーの現在の状態を確認できます。

①「設定」から「バッテリー」をタップ

設定画面のスクリーンショット

②「バッテリーの状態」をタップ

設定画面内バッテリー画面のスクリーンショット

③「最大容量」のパーセンテージをチェック!

設定画面内バッテリーの状態画面の最大容量の表示スクリーンショット

この「最大容量」の数値が、今現在のバッテリーの劣化具合の目安になります。

購入してすぐは無劣化ですから100%ですが、日々の使用でバッテリーの劣化が進むと、この数値が減っていきます。

目安としては、80%以下になったらバッテリーの交換を検討しても良いでしょう。

ちなみに、iPhoneのバッテリーの寿命は充電回数にして「約500回」とされています。

毎日1回充電したとすると、だいたい1年半〜2年で寿命を迎える計算になります。

 

 

バッテリーの消費が早いと感じたらまずは設定の見直しを

まだ買ったばかりのiPhoneだったり、バッテリーの最大容量が90%以上とまだあまり劣化していないのにバッテリーの消費が早いと感じる場合は、まずお使いのiPhoneの設定を見直しましょう。

・画面の明るさを下げる
・Live壁紙やダイナミック壁紙を使っている場合は標準のものに変更する
・Wi-FiやBluetoothを使わない時にはこまめにオフにする
・テザリングを使わない時はオフにする(オプション契約している場合)
・iCloudの自動バックアップをオフにする
・Siriを使わない場合はオフにする

以上のような設定変更を行うだけでも、バッテリー消費は大きく違ってきます。

他にも、とくにゲームアプリなどでは、アプリによって「低画質モード」の設定が用意されている場合があります。

外出先でも頻繁にゲームをするという場合は、低画質モードにしておくのがオススメですよ。

 

 

バッテリーの残量が厳しいときは「低電力モード」をオンに

「バッテリーの最大容量がだいぶ下がってるけど、すぐ交換ができない」
「もうすぐ機種変更するから、バッテリー交換せず最後まで使い続けたい」
「外出先でいつもバッテリーの残量が厳しくなる」

そんな時は、iPhoneの「低電力モード」をオンにして、少しでもバッテリーを長持ちさせましょう。

「設定」→「バッテリー」→「低電力モード」をON

設定はたったこれだけ。

低電力モードをONにすると、メールの自動受信やアプリの自動アップデートがOFFになる他、iPhone本体の処理速度が抑えられるなど、いくつかの機能に制限がかかります。

若干不便なところもできてきますが、その分だけ大きく消費電力を抑えられ、バッテリーの消耗を緩やかにできます。

 

 

iOS13から追加の「ダークモード」も節電に効果的

iOS13から追加された注目機能の一つに「ダークモード」があります。

ダークモードは画面内の色を黒を基調とした配色にしてくれる機能のことで、Macに実装された当初からiPhoneへの追加が待ち望まれていました。

このダークモード、有機ELディスプレイを搭載したiPhone XやXS、11 proでは、節電にも効果があります。

これは、有機ELが「必要な画素のみ発光する」という特性を持つ為。

ダークモードにすることで発光しない部分が大きくなり、電力消費を抑えられるんですね。

iPhone X以降の上位モデルをお使いの方は、ぜひお試しください。

見た目にもスタイリッシュでかっこいいですよ!

設定の仕方は「設定」→「画面表示と明るさ」→「外観モード」と進んで、「ダーク」を選んでください。

iOS13からの新機能なので、まだiOS12以前をお使いの方は、まずiOSのアップデートから始めましょう。

 

 

最大容量が80%以下になったらバッテリー交換の検討を

今回は、iPhoneのバッテリーの状態の確認手順とバッテリーの節約方法をご紹介しました。

iPhoneのバッテリーは消耗品なので、どんなに節約して慎重に使っても、寿命は必ずやってきます。

長く快適にiPhoneを使い続ける為にも、キリの良いタイミングでバッテリーを交換しましょう。

スマホスピタルなら、iPhoneのバッテリー交換は最短10分で完了!

当日お預かりしてその場でお返しできます。

写真やアプリのデータもそのままですし、修理箇所の3ヶ月保証もおつけしております。

バッテリーを交換したいけど、忙しくて時間が取れないという方、ぜひスマホスピタルでのバッテリー交換をご検討ください。

お電話またはネットでご予約いただくと、当日の待ち時間もなくスムーズにご案内できますよ。

iPhoneのバッテリーでお悩みの方、いつでもお気軽にご相談ください!

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