バッテリー修理について
iPhone のバッテリー劣化で起こる不具合は? | スマホスピタル
iPhoneの故障修理の問い合わせで、
最も多いご依頼は、画面割れに関連した修理ですが、
その次くらいに多い修理依頼の一つとしては、
バッテリーの劣化に関連した、
バッテリー交換の修理依頼が挙げられます。
今回は、バッテリーの劣化によって引き起こされる
故障や不具合をいくつかご紹介していきます。
①バッテリーの持ちが悪い
iPhoneを長年使っていて、バッテリーが劣化してきたと
考えやすい症状としては一番わかりやすい症状だと思います。
夜寝る前に充電して、朝起きた段階では100%の充電があった
にも関わらず、とくに利用していないのに電池残量が、
すぐに30%まで下がってしまったり、
少しの利用で、すぐに電池が切れてしまったりすると、
いよいよ電池が弱ってきたかなと考えます。
バッテリーの減少には、お使いの機種とiOSのバージョン、
アプリのダウンロード状況も関係しており、
1%ごとの減少に関しては、減る早さが速くても
基本的にバッテリーの劣化は関係ありません。
ですが、上に挙げたような、急激な減少は
バッテリー劣化が原因の可能性が高いです。
②充電がなかなか溜まらない
iPhoneの充電時間は、残量20%くらいから
充電を始めた場合、大体3~4時間くらいです。
もちろん完全に残量が0の状態からだと、
それよりも時間はかかりますし、
より多い状態だと、時間は短くて済みます。
これが、バッテリーが劣化してくると、
充電ケーブルを挿してから充電が溜まっていく
速度が極端に遅くなり、なかなか100%まで
溜まらなくなります。
使っている充電器の電圧に関係しますが、
バッテリー劣化が原因のことが多いです。
③勝手に再起動がかかる、電源がOFFになる
とくに無理な使い方をしているわけではない
にも関わらず、iPhone利用中に突然再起動が
かかってしまったり、電源がOFFになってしまったり
するのも、バッテリーが劣化して起こることがあります。
もちろん、起動部分の不具合に関しては、
単にバッテリーが劣化して発生しているだけでは
無いかもしれませんが、バッテリーが劣化し
iPhoneが本来のパフォーマンスを発揮できず、
不具合を起こしている可能性は十分にあります。
④液晶に表示不良が出る、画面パネルが浮いてくる!
特に落としたりなど衝撃を加えていないにも
関わらず、本体フレームから液晶画面パネルが
浮いてきたり、液晶画面状にシミのような
表示不良がでてくることがあります。
これは、バッテリーが劣化してくることにより、
バッテリーが膨張して、上部にある液晶パネルを
圧迫して起こることがあります。
バッテリーの膨張も個体差があるため、
全体的に膨張することもあれば、
一部が膨張して凸凹になったりと
様々です。
iPhoneの構造上、
各パーツの配置に余分な箇所がなく、
ピッタリに作られているので、
バッテリーの少しの膨らみでも
液晶パネルを圧迫して様々な症状を
引き起こします。
液晶の表示不良や液晶パネルの浮きが
バッテリーの劣化で生じているとは、
なかなか考えにくいですよね。
最新のiOSでは、バッテリー診断ができる
プログラムが追加されましたが、
実際に使っていて、こういった症状が起こっている場合、
バッテリー劣化の可能性が十分にあります。
バッテリー交換修理はお時間もかかりません。(最短30分~)
もし気になるところがありましたら、
是非一度当店までご相談ください。
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