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バッテリー修理について

iPhone Xにおけるバッテリー劣化が原因の5つの不具合とバッテリーの交換方法について | スマホスピタル

2017年にiPhone発売10周年を記念して、

それまでのiPhoneモデルに多くの変革が施された

「iPhone X」も発売から2年以上が経ちました。

 

発売当時、最新技術が詰め込まれたiPhone Xも

今や2世代前のiPhoneということになります。

 

iPhone Xを利用されている方の中には、

2年以上使用しているという方も多いと思います。

 

一般的にスマホに使われている

リチウムイオンバッテリーは、

通常使用でも1年半から2年ほどで

劣化してくると言われています。

 

iPhone Xのバッテリー容量は同時期に発売された

iPhoneシリーズの中で最大の容量でしたが、

それでも2年ほど使っていれば、

持ちが悪くなるなど様々な症状が現れてきます。

 

バッテリー劣化は気づきやすい症状もありますが、

意外にバッテリー劣化が原因だと気づきにくい

症状も少なくありません。

 

今回は、iPhone Xのバッテリー劣化によって起きる

不具合とバッテリー交換方法について、

ご紹介したいと思います。

 

 よくあるバッテリー劣化の症状

今や、iPhone Xに限らずスマホを使わない日は無い、

というくらい日常的に使用している方が多いと思います。

 

普段から使っていれば、使い勝手がいつも違うと

何か不具合があるんじゃないかと思うことも

あると思います。

 

バッテリーが劣化したときに起きる不具合の多くは、

比較的気づきやすい症状が多いです。

 

まずはいくつかご紹介したいと思います。

 

バッテリー持ちが悪くなる

バッテリーが劣化したことを最も感じるのが、

「バッテリー持ちが悪くなった」場合だと思います。

 

iPhone Xの場合、購入したばかりの頃は、

100%に充電していれば、普通に使っていても

1日半から2日くらいは余裕でもっていたものが、

劣化してくると100%に充電していても、

少し使うだけで電池残量がすぐに減少して

半日ももたなくなってしまうこともあります。

 

バッテリーの減りの早さについては、

本体基板の不具合や劣化、OSやアプリの状況によっても

減りが早くなっていることもありますが、

ほとんどがバッテリーの劣化や故障によって

起きていることが多いです。

 

リチウムイオンバッテリーは、劣化してくると

溜めることができる容量が少なくなってくるため、

新品に近い状態と劣化した状態では同じ100%の状態でも

劣化した状態では実際には80%くらいしか充電できなく

なってしまい、使用できる時間が短くなるというわけです。

 

 

電池残量があるのに急に電源が落ちる

「電池持ちが悪くなる」バッテリー劣化の症状の

延長になるかもしれませんが、

バッテリー残量が30%ほど残っているにも関わらず、

急に電源が落ちてしまう不具合もバッテリー劣化が

原因で起きていることが多いです。

 

バッテリー容量が劣化してくると、

実際の残量表示よりもバッテリー残量が少なく、

バッテリー残量がある程度残っている表示でも、

実際には無くなっている場合があります。

 

例えば表示上は100%でも実際には600mAh程度、

全体容量の4分の1程度しか充電されておらず、

すぐに電池切れを起こしてしまいます。

それが残量が残っているにも関わらず、

急に電源が落ちてしまう原因だと思われます。

 

見るからに危険「バッテリーの膨張」

本体内部にあるバッテリーは、

基本的に外観を確認することはできません。

 

ですので、劣化によりバッテリーが膨張しても、

ほとんどの場合、表面がぼこぼことしてくる程度の

少しの膨張なので、気づくことはありません。

 

ただ、個体によっては画面を押し上げるほど

パンパンに膨れてくることがあり、

そうなると一目でバッテリーの膨張だとわかります。

 

実際に膨張したバッテリーを取り出してみると

破裂すんじゃないかと思うくらいパンパンに

膨らんでいることがあります。

 

リチウムイオンバッテリーには安全装置があり

劣化して膨張してくると破裂を防ぐための

安全装置が働くため、破裂する危険は少ないですが、

劣化膨張したバッテリーをそのまま使い続けると

膨張により押し上げた画面パーツが破損したり、

データを保存いている基板に圧力がかかって破損したり、

ショートさせてしまうこともあるので注意が必要です。

 

 バッテリー劣化が原因の意外な症状とは

先にもご紹介した「バッテリー膨張」も

基本的にはわかりづらい症状の一つですが、

他にも実際不具合が起きたときに、

バッテリー劣化によって起きているとは思えない

原因もいくつかあります。

 

「電源が入らない・再起動できない」

急に電源が落ちてしまったあと、

充電器に繋いでも反応がなく、

電源のオン・オフができなくなり、

強制再起動もできなくなってしまうことがあります。

 

バッテリー劣化が進むと、バッテリー自体が

完全に故障して動作しなくなってしまいます。

 

そうなると、充電をしても充電されなくなり、

電池残量もなくなっているので、再起動もできなく

なっているというわけです。

 

電源が入らなくなると、バッテリーよりは

iPhone本体自体が故障したように思いますが、

本体の故障よりもバッテリーやパーツの故障である

ことが多いです。

 

リンゴループの原因の一つです

電源を入れた時に一番最初に表示される

リンゴマークが延々と表示され続け、

iPhoneが使用不可になってしまうのが

「リンゴループ」です。

 

急に起きてiPhoneが使えなくなってしまうので、

【恐怖のリンゴループ】と呼ばれることもあります。

 

リンゴループは基板の故障やシステムのエラーなどで

起こることが多いですが、

バッテリーの劣化や故障で起こる場合があります。

 

バッテリーが劣化したことで、本体に供給させる

電流が不安定になり、起動するためのパワーが足りないと

正常に本体を動作することができず、

リンゴループに陥ってしまうというわけです。

 

復旧できないことも少なくないリンゴループですが、

バッテリー劣化が原因なら、バッテリーを交換するだけで

復旧することができるのでご安心ください。

 

iPhone Xのバッテリーを交換するなら

以上のような、症状が起きた場合、

バッテリー劣化の可能性が高いので

早めに交換することをおすすめします。

 

最初は電池持ちが悪いだけでも、

そのまま使い続けることで他の故障の原因に

なってしまうこともあるからです。

 

ただ電池を交換するにしても、昔の携帯電話のように

自分でバッテリーを交換することは難しく

おすすめできません。

 

そんな時は当店にお任せください。

 

バッテリー交換なら一般修理店もおすすめ

iPhone Xに限らず、iPhoneシリーズの

バッテリー交換を考えた時、1番に考えるのは

「正規修理店」でのバッテリー交換だと思います。

 

ただ正規修理店は混雑していることが多く、

時期によっては予約が殺到していて、

受付すらしてもらえないこともあるとのことです。

 

もちろんバッテリー品質は間違いないと思いますが、

急な不具合で使えなくなっている時に、

すぐに対応してもらえないというのは困りますよね。

 

一方、正規修理店以外の【一般修理店】なら、

基本的に当日予約が可能で店舗数も多いので

その日に受付してもらえないというのは、

ほとんどないと思います。

 

また、データもそのままで電池交換できるので、

事前にデータのバックアップを取っていなくても

気軽に交換に出すことができます。

 

ただデメリットもあります。

 

一般修理店は、店舗数が多いですが、

修理技術や修理用パーツの品質に違いが大きいです。

 

ほとんどの修理店はしっかり対応しているかと思いますが、

中には、劣悪なパーツで手抜き修理をしている

修理店もあるので見極めが重要になってきます。

 

スマホスピタルのバッテリー交換の特徴

もしiPhone Xのバッテリー交換でどこにお願いするか

迷われましたら一度当店までご相談ください。

 

iPhoneの修理店では、バッテリー交換を行なっている

ところがほとんどですが、

バッテリーは使えば使うほど消耗する消耗品なので、

交換後にパーツの保証が付かないことがほとんどです。

 

付いていても1ヵ月間で再現が必要という修理店が多く、

初期不良でも交換の条件が難しい場合が多いです。

 

当店では交換後最長6ヶ月の何度でも保証&アフターケアを

受けていただけますので万が一の自体への対応や

ちょっとここを見て欲しいなどのアフターケアも

万全ですので、もしお困りのときはお気軽にご相談ください。

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