困ったときは
カレンダーがウイルスで埋めつくされている場合の対処法 | スマホスピタル
一日の終わり寝る前にネットサーフィンをしているとウトウトし
意図せぬ広告を押してしまいそれからカレンダーアプリが大変なことになってしまうことがあります。
「カレンダーの照会を追加」というホップアップでOKしてしてしまうとカレンダーに勝手に予定が追加されます。
このホップアップを落ち着いて「キャンセル」を押せばなんの問題もないですが寝ぼけて「OK」を押し朝起きた時に
「ウイルスに感染しています」という種類の通知が止まらなくなるのでめちゃくちゃ焦ると思います。
普通はハッキングやウイルスの侵入だと思いますが今回の例は違います。
これは「スパム」と呼ばれるものです。
ほとんどは無害です。
しかし、個人情報の入力を求めてきたりした場合は危険ですので簡単に送信せず一度詳しそうな方に相談しましょう。
これらの原因はカレンダーアプリの照会権限にアクセスするのを許可してしまったからです。
なので連携を消去することにより元のカレンダーに戻すことができます。
方法としては
「設定」→「カレンダー」→「アカウント」の一覧に自分が追加した覚えのないアカウントがあればそれを消去することにより改善します。
黄色で丸付けているのがカレンダーと同期しているアカウントになります。
どれが原因か分からない場合は全部消してまたご自身のアカウントでログインしましょう。
すべてに置いて共通して言えるのなんでも簡単に許可をしないことが大切です。
身に覚えのないURLや有名サイトにそっくりなメールなどには十分に注意しましょう。
iPhoneはセキュリティがありウイルスが入らないと思っている方が多く見られます。
普通に使用する分には大丈夫ですが今回の様なご自身で許可をしてしまったりAppStore以外からAppのダウンロードをしたりするとウイルスの感染リスクがあります。
怪しいURLが見分けがつかない方はウイルス対策ソフトの導入をおすすめします。
誤って怪しいURLにアクセスしてしまっても警告が表示されアクセス拒否をしてくれます。
スマホスピタルでもウイルスバスターの取り扱いをしていますので少しでも心配の方はご来店ください。
1つのアカウントで3台まで守ってくれるのでPCタブレットを複数台お持ちの方や家族での利用などにおすすめです。
万が一iPhoneが勝手に初期化されてしまった時のことを考慮してこまめにバックアップを作成しておきましょう!
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