困ったときは

リンゴループになっちゃった・・・( ；´Д｀)【解決方法編】 | スマホスピタル

こんにちは！
iphone修理を行っているスマホスピタル福岡天神です♪

前回「リンゴループ」の原因追及編を書きましたが、本日は解決方法をご紹介します！
※端末によっては下記方法で必ず直るわけではありませんので予めご了承ください。

方法はいくつかありますので簡単なものから順にまとめました(*’ω’*)
①まずは再起動
→iphoneに関わらず、機械系製品で何か起こったらとりあえず再起動というのは常識とも言えます。
ただしiphoneがリンゴループ状態になったら、スリープボタンの長押しではシャットダウンできませんので
”ホームボタン”と”スリープボタン”を同時に長押しして、強制終了で再起動させてください。

②SIMカードを取り出して再起動
→通常の再起動では直らなかった！ではSIMカードを抜いて再起動はどうでしょうか？
その後はもう一度SIMを入れて再起動もしてみてください。
軽度の異常であればこれで改善される場合があります。

③セーフモードで起動してみる
→セーフモードとは、iOSに何か不具合が起きてしまったときのための「診断用モード」のことで、
診断の為、通常起動に必要な機能やアプリ以外はoffの状態で起動させるものです。
セーフモードで起動する方法は、電源ボタンを長押しし一度iphoneを終了させて、
iphoneを起動する際に”音量ボタン(+)”を押しながら”電源ボタン”を押します。リンゴマークが出たら”電源ボタン”のみ外します。
ホーム画面が出てきたら”音量ボタン(+)”も外して大丈夫です。これでセーフモードで起動できます。
(※電源ボタン長押しで消せない場合は①に書いてある強制終了をお試しください)

④他のiphoneからFaceTimeをかけてもらう
→フリーズしたiphoneは正常なiphoneからFaceTimeをかけて着信画面に変わった時にホームボタンを押せば元に戻ることがあります。
この方法がリンゴループでも通用するみたいで、軽度の異常だった場合はこれで解決する人も多いようです。

⑤iTunesと同期してみる
→PCを持っている方ならPCでiTunesに接続し同期させることで、iPhoneリンゴループが解決することがあるようです。
※同期したことがないPCで同期をした場合、中のデータが上書きされ元々のデータが削除されますので注意してください！

⑥iTunesからiOSのアップデートを行ってみる
→端末によってはiTunesを使ってiOSをアップデートしたらリンゴループから復帰できることがあります。
これは前回説明した④の場合、iOSアップデート中に何かしらの異常がありiOSアップデートが不完全な状態で起こった場合に
効果があります。

以上6点が解決方法になります。また上記内容で直らないケースもあります。
その場合はあともう一つ方法があるのですが、その場合がデータを全部消去して工場出荷時の状態に戻すという
リカバリーモードを実行するという方法です。

ただ、大体の方はデータが必要だと思うので、本当に最終手段とお考え下さい。
リカバリーモードに関してはまた後日ご紹介しますね！

☆ちなみに、iPhoneリンゴループから復元できたとしても、その後も時折再発しリンゴループ状態が直せないといった場合もあります。
これは故障する前兆の可能性もありますので、復元ができましたら必ずすぐにデータのバックアップを行うようにしてください！☆

iphoneでお困りの方はスマホスピタル福岡天神へお越しくださいませ♪