｢iPhoneは使用できませんiTunesに接続｣と出た時も修理は可能？画面に線が出たら要注意！ | スマホスピタル

こんにちは！スマホスピタル京都河原町店です。

｢iPhoneは使用できません　iTunesに接続｣という表示がiPhone上に出るのを見たことはありますか？

これが出るのがどんな時かというと、画面ロックのパスワードを10回以上間違えてしまった時です。

今までにあった例で言うと「パスワードを忘れてしまって」と、おっしゃる方がほとんどです。

たまに、「子供が勝手に押していつの間にか・・・」とおっしゃる方も。

その他にも液晶画面に線が出たり、ゴーストタッチという誤作動が起こって

画面ロックのパスを勝手に押されてしまう事があります。

それで勝手に10回以上押されてしまうなんて・・・！ですよね(;_:)

でも、この画面になってしまうと正直、「初期化(=復元）」しかありません。

どいうのも、これは故障ではなくセキュリティロックがかかっている状態だからなんです。

これはApple（アップルアップルが設定しているセキュリティ対策で、「もしもiPhoneが盗難にあった場合でもデータ（個人情報）が盗まれないように」かけられているセキュリティの一種です。

このように画面が勝手に動いてロックNO．を押してしまうことが！

iPhoneは使用できませんの状態でも「60分後にやり直してください」までならギリギリセーフです。

とにかく強制終了して電源を切っておいてください。

iPhone6SPlusまでならスリープボタン（電源ボタン)とホームボタンの同時長押し、

iPhone７、iPhone７Plusはスリープボタン（電源ボタン）とボリュームボタンの下を同時長押し、

iPhone８、iPhone8Plusなら音量を上げるボタンを軽く一回押す（長押ししない）、音量を下げるボタンを軽く一回押す（長押ししない）、サイドボタンを長押しして、Appleの ロゴが表示されたら放す。

iPhoneXの場合は音量ボタンの大を１回押す、音量ボタンの小を１回押す、電源ボタンを長押しし続ける。（約５〜８秒ぐらい）です。

これで画面操作ができなくても電源が切れます。

とにかく大事なのはデータだという方がほとんどです。

バックアップを取っていない方ならなおさらです。

この状態のiPhoneを使うにはまずiTunesに接続して初期化しなくてはいけません。

その後、iCloud（アイクラウド）やiTunes（アイチューンズ）にバックアップをしていれば、

そこに残っているデータを復元するといった流れになります。

この状態のiPhoneの画面交換修理自体は可能ですが、データが消えてしまいます。

そんな事にならないよう、画面が割れてしまったらはやめに修理してくださいね(;_:)