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iPhoneが熱い?!こんな症状の方必見!どこが熱いかで発熱の原因が分かる?!夏本番前に必見です! | スマホスピタル

暑くなってまいりました!気持ちの良い陽気は一瞬で過ぎ去って一気に夏本番といったところですね! 日本の夏は高温で更に多湿な気候となりますので精密機器にとってはとても過ごしにくい気候と言えるでしょう。今回はそんな夏とiPhone!といえばまずは水没ですね!今年こそ気を付けましょう!そしてもう1つがiPhoneが熱い!アッツ!というレベルまで熱くなることがありますよね。今回の記事はこのiPhoneが熱い!そんな時に知っておくと便利な豆知識をご紹介致します。

 

外的要因による発熱!

夏は暑い!当たり前ですよね。夏の冷房の効いていない車の中は更に暑いです!この時期やってしまうことで多い事例が車のダッシュボードにiPhoneを置きっぱなしにしてしまうことです。これが致命傷になる場合が結構ありますので注意です!また冷房の効いた車内ですと人は涼しいですが直射日光がサンサンと降り注ぐ黒色のダッシュボードの上に置かれたiPhoneは短時間でとても高温になります。本当に危険ですから是非注意してみて下さい!冬の次期はダッシュボードに置いておいても大きく問題はありません。そのクセが夏の時期になるととても危険です!私も先日短時間ですがダッシュボードの上にiPhoneを置きながら運転してしまいました。冬のクセで熱くはないだろうと思っていましたがいざ触ってみると熱くて持ち上げることも出来ない程熱くなっておりました!心配で操作してみるタッチ感はカックカクな動きをしており動かすことをやめて取り合えず冷却するようにしました。といっても急に送風口の前でガンガンに冷やそうとすると危険です!!iPhoneの中の温度と外気との温度差によりiPhone内部の空気が結露を起こしてiPhone内部に水が沸いてしまうことがあります。これを防ぐ為にはゆっくりと冷やすことが重要です。送風口の目の前に当てて冷やすのではなく少し距離をとって軽く風が当る辺りで日陰になる場所に置いておくと良いでしょう。30分ほど経過して使用してみたところ何ともないように問題なく動作しました。このようなことが夏になると多くなりますので是非注意していただければと思います。

 

外的気候の参考資料

iPhone8での参考資料になります。動作時環境温度は0℃~35℃と記載されております。0℃までは大丈夫なのか!とちょっとビックリです。保管時(非動作時)温度は20℃~45℃とあります。iPhoneを保管しておく場合は冷たすぎるとマズいようですね。逆に45℃までは大丈夫なのか!といった感じです。また、相対湿度は5%~95%とあります。ただし結露しないことが条件になるとのこと。しかしながら湿度95%という数字は実際にはいずれ水没症状が出てくるでしょう。現実世界では気温が一定ということはありませんからいずれ結露してしまいますからね。そして最後に動作高度は3.048mまではチェックしたとのことでした。実際には色々な動画などで宇宙に行ってもしっかり戻ってきていますのであくまで公式にチェックした高度ということでしょう。

 

内部要因による発熱!

さて、夏の暑さによりiPhoneも一緒に発熱してしまうことは分かりました。では寒い冬なのになぜかiPhoneが熱くなる!こんな時は一体何が原因なのでしょうか?iPhoneが熱くなる要因は色々とありますが原因が何なのかを特定することは中々難しいのが現状です。ですが事実と並べて考えていけば答えに近づくことはできるかもしれません。まずはどこが熱くなっているのか?それを探りましょう!

 

iPhoneのどこが熱い?!

まずはご愛用のiPhoneの画面をいつものように覗き込みます。その時に裏側を触ると熱いところがあれば目立って熱くなっているはずです。多分ほとんどの場合、熱い場所は同じだと思われます。大体が右上辺りが熱くなります。画面を正面に見て右上の裏側辺りですね。分かりにくいですが写真の手で触れている辺りが熱くなることが多いです。ではなぜこの部分が熱くなるのでしょうか?! その答えは・・・メイン基板がある位置だからです!発熱する場所はメイン基板がほとんどです。バッテリーを含めて基板以外が発熱することはほとんどないでしょう。ではなぜメイン基板が発熱するのでしょうか?

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ちょうど手で触れている裏側辺りがメイン基板です。

 

なぜ熱くなる?!

原因は色々あります。場合によっては原因不明といったことも多々あります。多くは内部の水シミによって異常が出ている場合でしょう。イヤースピーカーのメッシュからは水蒸気がiPhoneの中に入りやすいと個人的には思います。中を見るとイヤースピーカーを沿って基板に水シミがある場合が多いです。このような状態にならないように雨などの直接的な水攻めもしっかり防ぐことは重要ですが自分の体から発する水蒸気がiPhoneの中に入りこむことも多いですので是非注意していただければと思います。また、バッテリー劣化により発熱することもあるようです。バッテリーの劣化によって基板が発熱することも考えられますのでそのような場合にはバッテリー交換することで改善されます。しかしこれはやってみないと分からないという反面もありますので修理される際には注意が必要になります。アプリがガッツリ動きまくると熱くなると思われます。私の経験ではマスクを着けてFace ID認証が上手くいかない場合に超絶熱くなったことがありました、それ以来私はFace IDは使用しておりませんが超絶熱くなることはありません。しかしバッテリーの減りはとても早いことが多いので発熱によりバッテリーが劣化してしまったのかな?と考えられます。このようにiPhoneは結構色々な要因で熱くなります。熱くなることでバッテリー劣化が起こり電池持ちが悪くなるということが起こります。そしてバッテリーを交換しても発熱が改善されないとなると、早めに機種変更するのが一番かもしれません。

 

まとめ

iPhoneが発熱する原因は色々です。精密機械ですから外的ショックなどでも異変が起こる可能性はあります。そして同じく少しの水分でも重要なメイン基板が侵されてしまうと異常な発熱を起こしてしまう場合があります。水没復旧修理で起動はしたけど、基板が異常に熱くなるので使用しないほうがいいです!というケースもあります。異常発熱はケガや場合によっては命に係わる重要な異常ですからしっかり目をそらさずに解決していければと思います。 ではまた!

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