困ったときは
【Nintendo Switch】よくある故障とそれぞれの原因。ほとんど当店で修理できます! | スマホスピタル
Nintendo Switchの人気がまだまだ続いていますよね!
ディスプレイが有機ELになった新NintendoSwitchが発売されたことによって、ユーザーも一層増えたのではないでしょうか!
少し前までは3DSシリーズの修理が多い印象だったのですが、最近はゲーム機のほとんどの修理依頼がNintendo Switchを占めています!
私が子供だった頃は考えられなかったのですが、今やSwitchを外に持ち出して友達とJoy-Con片手に公園でゲーム…なんて事も珍しくないそうです。
公園で元気に走り回って遊ぶ時代は終わってしまったのかもしれません…
という訳でこの「Nintendo Switch」は家庭用ゲームでありながら、「持ち運び」にも容易く出先に持ち歩いて使われている方も多くいらっしゃいます。
スマートフォンと同じで、持ち運べば持ち運ぶほど壊れてしまう「リスクやきっかけ」は増えていきます。
それだけでなく「外に持ち運ばずに家でだけ使っている」という場合でも「ある日突然壊れてしまう」事が起こり有るというのが事実です。
楽しく遊べるということは、色々な機能が付いていて、それだけ中の構造も精密になります!
つまりは、色々な機能の故障や不具合に直面することがあるということで、当店にお持ち込みいただいた症状などを参考に「今までどういった症状の故障・不具合があったか」と「修理ができるのか」などを今回ご紹介させていただこうかと思います!
Joy-Conに多い故障内容
アナログスティックの誤作動
症状例)勝手な方向に動く、動かしたい方向に動かせない等…
ダントツで一番多い故障です・・・。
Nintendo Switch修理の全体の80%弱はこの「アナログスティック交換」かと思われます。
●壊れてしまう原因ははっきりとわかっていませんが、1年以上使っていても問題のない方もいれば、中には2・3ヵ月でもう壊れてしまったという方もいらっしゃいます。
ただある程度軽度のズレであれば「スティックの補正」を行う事で改善する場合があります!
スティックの補正の方法は以下になります。
「設定(歯車のアイコン)」→「コントローラーとセンサー」→「スティックの補正」
と進んでください。
「補正したいスティックを押し込んでください」と表示されるので、補正したいスティックを押し込みます。
「スティックの補正」画面に移りますのでそこで「Xボタン」を押すことで、強制的な補正をすることができます。
あとは画面の指示に従って操作すれば、軽微なずれなら問題なく元通りの状態になります。
ただJoy-Conのアナログスティックに関しては、この補正で改善しないケースが殆どです…
もしこの「スティックの補正」を行っても改善が見られない場合は、アナログスティック自体の交換・修理が必要です。
当店でも「修理可能」な内容でして、お時間としては最短15分前後いただければお渡しまで可能です。
Joy-Conが認識しない
Joy-ConとSwitch本体を接続させた際に、Joy-Conがワイヤレスで接続されたままになり、Joy-Conが充電されない事例が発生しています。
この事例はJoy-Con側か本体側どちらかの不具合になるのですが、Joy-Con側の不具合のことが多いです。
Joy-Conを本体に取り付けた際に「カチッ」と音が鳴るまで取り付けれていないいこともあります。
本体にJoy-Conを接続する際は音が鳴るまで押し込みましょう。
各種ボタンが効かない
症状例)Joy-Conを本体から取り外したときに使える「SR・SLボタン」が効かない等
Joy-Conの「ZR」「ZL」ボタンは非常に破損しやすいパーツになります。
本体に直接付いているパーツもあるため、強く押し込み過ぎると、パーツが根元から破損してしまう事例も多々あります。
なので、基本的にはボタンを押す際は強く押し込み過ぎないようにしましょう。
Switch本体にJoy-Conをセットしても固定する部分が効かず、そのまま抜けてしまう。
症状例)本体からJoy-Conを取り外すときのボタンを押さなくてもそのままJoy-Conを引き抜ける等
結構多いのですが、SwitchとJoy-Conを接続した状態で落下させてしまうと、本体にJoy-Conを固定するパーツが破損してしまうことがあります。
そうなってしまうと、不意にJoy-Conが本体から外れてしまい、本体を落下してしまう可能性もあります。
その結果本体を破損させてしまうこともあり、2次被害が起きてしまう可能性があります。
などなど・・・Joy-Conに関する不具合だけでもいくつもございます。
原因として以下が挙げられます。
経年劣化による故障・コネクターの損傷・抜けなど。
当店で承るJoy-Conの修理ですが、修理箇所1つにつき「¥3,200(税別)」いただいているため、正直申し上げて2か所以上修理が必要な状況ですと新品のJoy-Conを購入した方が安く済みます。
ただ、限定デザインのJoy-Conなど現状手に入れることができない端末などに関しては、新しく買うことが出来ない場合もありますので、そういった場合は当店で修理していただくのを一つの手段として考えていただければ幸いです。
Switch本体に多い故障内容
switchの電源がつかない
症状例)電源ボタンを長押ししても画面がまったくつかない。
●原因
水没による内部の損傷、経年劣化によるコネクター(接続部分)の接触不良、バッテリーの劣化等々。
→内部の清掃や、バッテリー接続部分の脱着、バッテリーの交換いづれかの作業で改善する場合、しない場合がございます。
充電反応がない。充電しても電池が溜まらない。
症状例)充電ケーブルを差してもSwitch本体の電池が溜まらない。充電反応はあるものの電池残量が一向に溜まらず遊べない。
●原因
充電口の損傷による接触不良、充電ケーブル側の原因やSwitch本体ではない部分に原因がある場合。
Switchを充電する際に使用するケーブルを純正のものを使用していますか?
純正以外のケーブルを使用していると電池が溜まらないことがあります。
というのも、充電に必要な電圧が足りていないことがあります。
電池が増えない場合は純正のケーブルで充電しているか、ケーブルを変えたえりなどを試してみましょう。
ゲームソフトを差し込んでも読み込まない。
症状例)ソフトを差し込んでも何の反応もない。ソフトを差し込んでもエラーが表示されて読み込まない等。
こちらの症状の場合は、ゲームソフトの読み込みをしている「ゲームソフトトレー」というパーツが不具合を起こしている可能性がございます。
実際に壊れてしまったお客様のSwitchを見せていただくと、ゲームソフトを読み込む部分の「金色の小さい端子」が変な方向に飛び出してしまっていたり、折れて欠損してしまっていて壊れている事が多いです。
ゲームソフトを逆向きで無理やり差してしまったり、ゲームソフト読み込み部分を綿棒などで掃除してしまった時に端子を痛めてしまう事があるようです。
この「ゲームソフトトレー」周りは恐らくデリケートな部分で、パーツが損傷している状態で使い続けていると
ゲームを遊んでいる途中に高温になったというエラーで遊べなくなる
症状例)「本体が高温になりすぎたため、スリープします。」というメッセージが表示されゲームが終了される。
端末内部がある一定温度以上を感知するとこのメッセージを表示し、強制的に終了してしまうようです。
原因としては
・内部の冷却ファンが作動していない
・内部にホコリなどが溜まりすぎていて熱がこもってしまう
等々、なんらかの理由で端末の熱が排出できない場合にこのメッセージが表示されることが多いです。
特に冷却ファンは比較的壊れやすいパーツで、ファンが動かなくなってしまって当店にお持ち込みいただいたことも何件かございます。
さらに長く使われている端末などは、中を開けてみるとかなりホコリが溜まっていることもございます。
こちらは実際に先日お持ち込みいただいた端末なのですが・・・
ホコリやジュースか何かをこぼした跡?のようなものがございました・・・。
ホコリを取り除いて冷却ファンが回るようになることもあれば、メンテナンスをしても冷却ファンが動かず熱をこもってしまうままな事もあります。
どちらで直るかは「実際に作業をしてみて初めてわかる」ものですが、パーツ交換の場合でも当店には在庫のご用意が原則あるのでいつでも交換修理を承る事が可能です♪
NintendoSwitchの故障はスマホスピタルにお任せください
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した症状以外にも、故障してしまったケースはいくつかございます。
パーツの在庫状況によって、修理までお時間をいただくケースがある場合はございますが、そういった症状も含め殆どの故障は当店で修理をすることが可能でございます!
データそのままで基本的には当日にお返し致します。
Nintendo Switchの故障でお困りの際は、お気軽に当店にご相談ください!
直接の来店、電話、メールにて承っております!
よろしくお願いいたします!
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