困ったときは
壊れてしまったiPhoneからどうしてもデータが欲しい!基盤修理やってみませんか? | スマホスピタル
iPhoneの基盤修理受付ております!
というわけでさっそく基盤修理について説明してまいります!
最後まで読みましょう!!!
基板修理ってなに?
スマートフォンに限らず、電気機器には必ず基板(ITインフラ)が内臓されています。
基板=電子回路
この基板なくして電化製品は動きません。
iPhoneなどのスマートフォンに内蔵されている基板はプリント基板といって緑色の板状です。
プリント基板の役割ってなに?
緑色の板状の状態で中にはたくさんの配線が埋め込まれていてこれを半導体といいます。
このプリント基板にチップをハンダ付けすることで電力の信号を送ることを可能にできます。
通電しない限り、稼働しませんがバッテリーを付けると半導体をとおり電子機器の役割を果たします。
チップ(チップコンデンサ)ってなに?
電気を蓄えたり、電圧を安定させてくれたり、余分な電流を遮断してくれる役割があります。
電子機器には必ずある欠かせないパーツの1つです。
修理依頼される基板の主な状態
はじめの記載であった修理依頼で受け付ける基板修理では色んな状態の基板があります。
①基板全体の汚れ
②チップの腐食、ショート
③チップが剥がれている、ズレている
最初に基板に付いているチップの状態を顕微鏡で確認します。
基板修理の流れ
チップが腐食していたり、ショートしている場合は基板の洗浄を行います。
基板洗浄は水没修理の際は欠かせない作業工程の1つです。
基板の汚れを綺麗に取り除いたら、しっかりと乾燥させます。
洗浄や乾燥を怠ってしますと、ショートは腐食を更にひどくしてしまいます。
次に専用の電流計で数値を確認します。
そこから基板回路図を読みとり、関係しているチップの全てをチェックします。
ここで全く電流が流れていなければ基板修理でチップの交換を行います。
チップにはいつくもの種類があり、肉眼では確認できない位のサイズ、少し大きめのサイズがあります。
交換後は綺麗に汚れを取り除き、通電します。
それではここで気になる費用や時間と注意事項!!
その1「必ず復旧できるわけではない」
過去にも、基盤修理を終えてiPhoneの電源がつくようにはなったが希望されていたお写真のデータですが
全て残っていたわけではなく一部、復旧しなかったものもありました。
また主に取り出せるデータは、連絡帳やお写真や動画です。
各アプリのデータなど復旧できないためご注意ください。
その2「気になる時間」
およそ2週間前後はお預かりしての修理となります。
洗浄の後、上記のように破損、または何か事情があり使えなくなっているチップを探し出さなければいけません。
そのため、検査の段階でとても膨大な時間がかかってしまいます。
その3「気になるお値段」
基本的には4万円に使用するパーツ代という形になります。
ただ例外的に基盤修理を行う際にどうしても高額なチップを用いらなければならない時もあるため
その際は金額が上がってしまいます。
よって正確にいくらの金額で直せるのか、という点においてはやらなければわからないというところが注意点となります。
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