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困ったときは

SwitchやSwitch Liteでよく起きる不具合と、その原因を紹介いたします! | スマホスピタル

 

秋葉原駅から徒歩30秒の『スマホスピタル秋葉原店』です!

皆様は任天堂から発売されたゲーム機であるSwitchSwitch Liteをお持ちでしょうか。

実は新型コロナの影響でゲームで遊ぶ方々が増えた結果、当店のような修理店にゲーム機の修理を依頼する人も増えました。

ですが、お客様の中には「どこが壊れているのか分からない」という方もいらっしゃいます。

中の液晶が割れた、スティックが折れた、などであればすぐに原因が特定できますが、電源が入らないといった場合は原因が複数あるため、機械に詳しくない人などは原因を特定できないかと思われます。

そこで今回はSwitchやSwitch Liteでよく見られる不具合と、その原因を紹介したいと思います。

電源が入らない場合

まずは電源が入らないケースから紹介したいと思います。

SwitchやSwitch Liteでいくら電源ボタンを押しても電源が入らないといった不具合が起きた場合、原因は複数あります。

1,落下や水没といった外的な要因で内部の基盤が損傷した

2,経年劣化によってバッテリーが破損した

3,充電口が破損して充電ができなくなった

などが主な理由になります。

もちろん対処法については任天堂の公式サポートに出すのが一番です。

ですが、任天堂の公式サポートを利用される場合は3つほど注意点がございます。

1つ目の注意点は修理を依頼する際に保証書、レシート、納品書のいずれかが必要だということ。

2つ目は非正規店よりも預かり期間が長いこと(10~14日)。

そして最後の注意点は公式の修理サポートに修理を依頼すると、

セーブデータが紛失するかもしれない、ということです。

バッテリーの劣化や充電口の破損であれば、バッテリーや充電口を交換修理することで直りますのでセーブデータが紛失するといったことはないと思いますが、問題なのは電源が入らない原因が基盤の損傷だった場合です。

もし基盤の破損状況が軽度ではなく重度であった場合、基盤を修理するのではなく、基盤ごと交換する形になりますので、基盤に保存されているデータはなくなり、真っ白の状態で戻ってきます。

Nintendo Switch Onlineに加入されている方であればセーブデータ預かりサービス(※)を利用されているはずですので、たとえ基盤を交換修理しても問題はありません。

※2020年7月30日時点で1-2-Switch、スプラトゥーン2、ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ(イーブイ)、ポケットモンスター ソード(シールド)、あつまれ どうぶつの森などはセーブデータ預かりサービス非対応のソフトになります。

しかしNintendo Switch Onlineに加入されていない方は基盤を交換修理=セーブデータの紛失になります。

そのためNintendo Switch Onlineに加入されていない方が任天堂の修理サポートに修理依頼を出す場合は必ず見積もりのメールを希望しましょう。

そうすればセーブデータの紛失を事前に防ぎ、途中で修理をキャンセルして非正規店に基盤修理を依頼し直す、ということも可能になります。

電源が途中で落ちる場合

SwitchやSwitch Liteでゲームを遊んでいると、すぐに電源が落ちてしまう、という不具合が起きた場合、十中八九熱の排出が上手くいってないことが原因になります。

Switchをお持ちの方はご存知だとは思いますが、Switchは数分遊んだだけでもすぐに本体がを持ちます。

そのため、Switchには携帯ゲーム機には珍しい冷却ファンが取り付けられているのですが、この冷却ファンがきちんと回っていなかったり、内部にホコリなどが溜まって風通しが悪くなってしまうと、内部で生まれた熱の排出が上手くいかず、Switchはパソコンと同じように基盤の損傷を避けるため自動で落ちてしまうのです。

そのため、Switchが落ちてしまう原因は下の3つが主な理由になります。

1,冷却ファンが上手く機能していない

2,Switchの内部にホコリなどが溜まり、熱の排出が上手くいってない

3,基盤が損傷している

Switchの内部にホコリが溜まっている場合は当店のような非正規店でもメンテナンスをすることで症状が改善されます。

冷却ファンに関しては冷却ファン自体が壊れて回らなくなるケースと、ファンにホコリなどがこびりついて上手く回らなくなるケースがありますが、どちらの場合も冷却ファンの交換修理で基本的には直ります。

しかし、稀に基盤が損傷したことによってファンが回らなくなるケースもありまして、その場合は新しい冷却ファンをいくつ取り付けたとしても症状が改善されることはありません。

その場合は任天堂の公式サポートに修理を依頼して破損した基盤を交換修理してもらうか、非正規店に基盤の修理を依頼するかになります。

任天堂の公式サポートに修理を依頼される際の注意点は『電源が入らない場合』の項目にて説明しておりますので、そちらをご覧ください。

充電ができなくなった場合

SwitchやSwitch Liteで充電ができないといった不具合が起きた場合、

原因は電源が入らないケースと全く同じになります。

1,落下や水没といった外的な要因で内部の基盤が損傷した

2,経年劣化によってバッテリーが破損した

3,充電口が破損して充電ができなくなった

などが主な理由です。

そして対処法も電源が入らないケースと全く同じになります。

任天堂の公式サポートに修理を依頼される場合の注意点は『電源が入らない場合』の項目にて説明しておりますので、そちらをご覧ください。

Joy-Conが反応しなくなった場合

Switchの本体にJoy-Conを繋いでもJoy-Conが正常に反応しない不具合が起きた場合、原因は複数あります。

1,Joy-Con側のスライダーが破損している

2,Switch本体のスライダーが破損している

3,Joy-Con側の基盤が破損している

4,Switch本体の基盤が破損している

などが主な理由として挙げられます。

とはいえ基本的にはスライダーが原因の場合がほとんどですので、Joy-Con側、もしくはSwitch本体のスライダーを交換修理することで症状は改善されます。

また、正常に反応するJoy-ConやSwitchをお持ちであれば、Joy-ConとSwitch本体、どちらのスライダーが破損しているかを確認するのは簡単です。

もし正常に反応するJoy-ConやSwitchをお持ちでない場合は友人のJoy-ConやSwitchを数十秒お借りください。

Joy-Conが反応しないSwitchに、正常に反応することが確認できるJoy-Conを挿しても反応しない場合はSwitch側のスライダー(もしくは基盤)が破損したことを意味します。

またJoy-Conが反応しないSwitchに付いていたJoy-Conを他のSwitchに刺して反応しなかった場合はJoy-Con側のスライダー(もしくは基盤)が原因ということになります。

これだけでどちらが悪いかはわかるので、もしJoy-Conが反応しなくなった際は是非お試しください。

まとめ

いかがだったでしょうか。

Switchは他のゲーム機と比べて携帯ゲーム機としても遊べるという側面もありますので、外出先で落下や水没などのリスクに晒されてしまいます。

またお子様などが自宅ではなく公園で友達と集まって遊ぶような使い方をしますと、どうしても内部に大量のゴミなどが溜まってしまいます。

事実、当店で修理を依頼されるお客様の中にも端末の内部に大量のゴミや埃が溜まっているケースが多く見られます。

当店では部品交換修理だけではなく、Switch内部のメンテナンスも行っておりますので、興味のある方はお気軽にご相談ください!

また、Switchの部品交換修理を依頼されたお客様の場合は割引価格でメンテナンスいたします‼

 

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