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「かんたん!」スマホの連絡帳移行は便利なサービスで解決! | スマホスピタル

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【移行の前に!】電話帳データの種類を確認しよう!

スマホの電話帳といっても、AndroidとiPhoneでデータの種類は異なります。まずは、自身のスマホの種類から、どこに連絡先のデータが保存されているかを確認しておきましょう。

お使いのスマホがAndroidの場合

Androidの場合は、「連絡先」と「電話帳」といった2種類の連絡先データがあります。どちらも同じような意味を持つ言葉なので混乱してしまいますが、Googleアカウントと紐付けされていて、Googleのサーバー上に保存されているのが「連絡先」、スマホ本体に保存されているのが「電話帳」です。

連絡先データの種類を確認するには、連絡先データの編集画面から確認できます。対象とする連絡先データの編集画面を開いて、左上に「G」アイコンが出ている場合は連絡先のデータで、「本体」や「電話」またはキャリアのロゴが表示されていれば電話帳データです。

Androidスマホの場合、一般的に「連絡先」はGmailアドレス帳と同期されています。そのため、来店予約をするために電話をしたお店や、数回やり取りをしただけの人も連絡帳に登録されてしまいます。

お使いのスマホがiPhoneの場合

iPhoneの場合は、特別なアプリを使わない限り、iOSに標準搭載されている「連絡先」アプリに保存されています。

デフォルトの保存先は1つのみなので、複雑なことは一切なく、認知している方
も多いでしょう。

アプリで保存されている連絡先から、「よく使う項目に追加」をしておけば、電話アプリを3Dタッチすることで素早く電話をかけることも可能です。

「連絡先」アプリに保存されている連絡先は、基本的にはiPhone本体に保存されていますが、iCloudを設定していればクラウド上に保存されています。

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【移行の方法】電話帳は5つの方法で移行ができる!

電話帳の移行には、様々な方法があります。利用しているOSによって異なるので、事前に自身のスマホを確認した上で移行作業に取りかかりましょう。

以下に、代表的な5つの方法を解説します。

通信事業者のサービスを利用して電話帳(連絡先)を移行する方法

AndroidとiPhone、どちらにも適した方法では、契約している通信事業者のサービスを利用する方法があります。

携帯キャリアそれぞれで、サービス名とやり方が異なるので、自身が契約しているキャリアが指定する方法で移行しましょう。

ドコモと契約している方は、「ドコモデータコピー」が利用できます。連絡先をはじめ、動画や画像、音楽、スケジュール、+メッセージを移行できるサービスです。

Wi-Fi接続をすれば、スマホ同士を近づけるだけで、iPhoneからAndroidなど、OSが異なる場合でもデータ移行が簡単にできます。

auと契約している方は、「データお預かり」と「auバックアップ」アプリを利用すれば、連絡先はもちろん、写真や動画、カレンダー、パスワードの情報が移行できます。

データお預かりサービスでauのサーバーに連絡先をバックアップしておき、新しいスマホ側のauバックアップアプリで復元するという方法です。

ソフトバンクと契約している方は、「あんしんバックアップ」が利用できます。このサービスは、連絡先のみ移行可能です。

iPhoneのデータをソフトバンクサーバーにバックアップして、新しいスマホ側で復元します。機種変更前にバックアップさえ済ませておけば、簡単に連絡先を移行することが可能です。

iCloudを利用する方法

iPhoneからiPhoneへ機種変更するときや、iPhoneからiPadへ連絡先データを移行したい場合など、iOSユーザーのみが利用できる移行方法です。

iCloudは、Appleが提供するクラウドサービスで、5GBまでのデータ量なら無料で利用できます。iCloudの初期設定さえ完了してしまえば、以下の手順で簡単に連絡先の移行が可能です。

1.iPhone画面にある「設定」から「ユーザー名」→「iCloud」をタップします。

2.連絡先の項目が「オン」になっているか確認して、オフになっている場合はタップで「オン」にしておきます。

これで、iCloud上に連絡先データが保存されました。移行するときは、別のiOS端末からiCloudにログインすると移行が完了します。

バックアップアプリを利用する方法

iPhoneとAndroidどちらでも使える方法で、パソコンがなくても、そして通信事業者がどこであっても利用できます。

様々なバックアップアプリがリリースされていますが、JSバックアップアプリが使いやすく有名です。AndroidならGoogle Playから、iPhoneならAppStoreからダウンロードできます。

画面の指示に従って操作すると簡単に移行できますし、無料でダウンロードできるので、おすすめです。

Googleアカウントを利用する方法

普段から、GmailやGoogleアカウントを活用しているなら、Googleアカウントを使った連絡先の移行もおすすめです。

iPhone、Androidユーザーどちらでも利用できます。こちらも、パソコンの有無や通信事業者に関係なく利用可能です。

GoogleアカウントにあるGoogleコンタクトを利用する方法で、連絡先がサーバー上に保存されます。

万が一、スマホを紛失したときでも、別端末から同じアカウントにログインすればすぐにデータを復元できるので非常に便利です。

また、現在Googleアカウントを持っていない方も、新規でアカウントを登録すればいつでも利用できます。

microSDカードを利用する方法

AndroidユーザーでmicroSDが使えるなら、microSDにデータを保存して移行することも可能です。

1.連絡先を保存するmicroSDをスマホに挿入して、ホーム画面の「アプリ一覧」をタップします。

2.「連絡先」→「メニューボタン」→「連絡先エクスポート」の順でタップし、「SDカード」を選択してください。

3.エクスポートの確認が出てくるので「OK」をタップ。

この手順で、連絡先をmicroSDに保存することが可能です。新しいスマホにそのデータを移行する手順を以下に紹介します。

1.保存したmicroSDを移行したいスマホに挿入し、「基本機能」フォルダをタップ。

2.「電話帳」→「連絡先のインポート」→「SDからインポート」の順にタップすると、データが移行できます。

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【移行できない】電話帳のデータが上手く移行できないときは!

電話帳の移行作業には様々な方法があり、自身に合った方法で移行作業ができます。

しかし、スマホになんらかの不具合が発生していて上手く移行作業が完了できない場合や、「実行してみたけれど上手く移行できなかった」、「移行作業したいのに電源が入らない」などトラブルが発生している場合は、以下のサービスを検討してみましょう。

データ復旧・取出サービスを利用する

長く同じスマホを使っていると、様々なトラブルが発生しやすくなります。スマホに不具合が出る前に機種変更できれば良いですが、トラブルや故障はいつ起きるか予想がつきません。

電話帳を移行したいのにタッチパネルが操作できないとき、電源が入らず中のデータが取り出せないときなども、データを復旧し取り出せる可能性があります。

スマホスピタルでは、機種別に修理やトラブル対応、取出サービスを実施しています。これまでにも、多くのデータ復旧やデータ取り出しを行ってきた実績があるので、他店で「復旧は無理」と断られたスマホでも諦めずにご相談ください。

 

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まとめ

スマホの電話帳は、さまざまな方法で移行できますが、スマホ本体が故障していればデータ自体を取り出すことができなくなってしまいます。ここで紹介した移行方法が実行できない場合は、スマホスピタルに相談してみましょう。

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