iPhone・スマホお役立ち情報
【アンドロイド】メニューに無くても基板移植で直るかも!?【本厚木駅】 | スマホスピタル
当店ではどの修理店でも断られて修理出来なくてお困りの方へ向けた
特殊修理でもある『基板移植』と呼ばれる修理方法でのご依頼で
Android(アンドロイド)スマートフォンの修理を行ないました。
そもそも『基板移植』と聞いてピンとくる方は多く、修理の中でも『最終手段の修理』としてご案内してます。
所謂、画面やバッテリーパーツが入手できない端末に関しては『壊れてない使える端末を用意』をして、
その壊れてないスマートフォンのデータやアプリ、システムが保存されてる
『基板(ロジックボード)』
と呼ばれる人間の脳に当たる箇所を交換するという修理内容です。
修理工程や専門用語にすると難しいですが、簡潔に言うと
『データはそのままで、違うスマトーフォン上にデータを移し替える』
という表現でも正しいです。
基板を取り外す作業なので、ほぼ全てのケーブルやパーツを取り除かないといけなく、
尚且つ2台分のスマートフォンを全分解に近い事を行うので作業時間なども数時間と頂いてます。
今回は無事に基板移植が出来ましたが、
『そもそもなぜこんなことまでしないといけないのか』
ということです。
どういう故障の状態のスマートフォンが基板移植案内になるのかをまとめました。
A・まず、故障内容の前提としていずれかの事情があって修理する方の例です。
1、液晶が映らない→データがあるか分からない
2、タッチ出来ない→操作できないのでデータのバックアップが取れない。
などと、データを絶対に手放したくない、諦めなれないということが前提で基板移植案内をします。
(写真やLINE、連絡帳などのアプリ)
次に
B・基板移植としてご案内する端末はどんな時に案内をするかは
以下の条件の全てが満たせれば基板移植案内してます。
1、内部の基板に電源が通電してるかどうか。熱を帯びてるか
2、故障パーツがどうしても入手できないスマートフォン
3、何が何でもデータが絶対に必要なものである
この3つの条件が大前提であり、
スタッフが実際に破損してしまってるスマートフォンを
手に取って基板移植が出来る構造かの判断をします。
(通電してなかったり、基板が破損してる場合はご遠慮していただくケースもあり)
他にもメーカーでの修理受付が終わってたりするケースもあるので、
こういった基板移植修理のご提案する事もあります。
どこのスマホの修理店に問い合わせてみても断られてしまったり、
データを何として取り戻したいという方は、
まずは当店へお電話をしてご相談下さいませ。
CONTACT
お気軽にお問い合わせください
ご使用中のスマホの故障・水没・再起動の繰り返しなど、不具合に関するご質問やスタッフ募集、フランチャイズ加盟店募集、法人契約についてなどお気軽にお問合せください。確認次第、メールでご返信させていただきます。