お役立ち情報
SCROLL DOWN

iPhone・スマホお役立ち情報

iPhoneが傷だらけ?スマホ修理店スタッフが考える画面割れ対策 | スマホスピタル

ポケットからスマホ落下

普段お出かけの際は、スマホをどのようにして持ち歩いていますか?

真冬などの、とっても寒い時期は
低温が苦手なバッテリーが冷え切ってしまわないために
体温の届くポケットに入れて持ち歩く事がお勧めですが

ポケットに入れていると、
思いがけないトラブルが発生しやすいのも事実。

そのトラブルとはズバリ
「端末の落下」です。

落下先には・・・

スマホは機種によってさまざまですが、
一時期の「大画面!」「高画質!」ブームから少し落ち着き
女性の手でも持ちやすいサイズの端末の人気がうかがえます。

スマホのサイズが大きすぎると、端末が重たかったり、
ポケットに入らなかったり、
ポケットに入っても、かがんだりした際に、落下してしまうことも多くあります。

その落下先によっては端末が大変なことになってしまうこともあります。

バイクから道路へダイブ

意外と結構多いのがこの落下事例。
移動中に端末が落ちてしまい、車に轢かれた!

交通事故に巻き込まれてしまい、iPhoneが傷だらけに・・・

自動車やバイクなどの事故に巻き込まれてしまった端末はこんな感じで
傷だらけになってしまいます。

ちなみにこの端末はピカピカの新SE

ここまでバキバキになってしまっても画面交換修理で復活させることが出来ます!!

落下⇒水没

コチラもかなり多い事例です。

落下してしまったその先には水があると
端末は水没してしまいます。

ズボンのポケットに入れていると、
お手洗いで脱いだ際に、トイレの中に・・・!

は大変よくある水没事例です。

水没してしまうと、
取り上げてすぐは画面が映っている!でも次第に液晶にムラが出来てきて
ついには電源が入らなくなる!というステップが多いので、
水没してすぐは、電源を切って完全に乾くのを待つか
すぐにでもバックアップを取るか、賭けなところがあります。

バックアップを取られる際は、
PCではなく,icloudを使用してバックアップをとられることをお勧めいたします。

iPhoneの画面

さてちょっと水没の話を挟んでしまいましたが
今回はiPhoneの画面についてじっくり解説していきます!

iPhoneの画面は
・有機ELパネル
・液晶パネル

に分類されます。
~iPhone8/新SE は液晶パネル
iPhoneX~11シリーズは有機ELパネルです。

iPhoneのガラスはゴリラガラス

スマホの割れている画面はよく町でもみかけますが、
そもそも割れやすい物なのでしょうか?

iPhoneに採用されているのは「ゴリラガラス」という強化ガラスで
決して弱い物ではありません。

「ゴリラガラス」とは商品名です
コチラの商品、何でもカッターでひっかいても傷が行かないほどなのだとか!
もちろん試してみないでください!

でもそれほど強いガラスなのに、簡単に割れちゃうじゃない!
と思いますか?

落下したスマホが受ける衝撃

落下したスマホが受けた衝撃を細かく計算すると、
運動エネルギーだとか位置エネルギーだとか
学校で習ったような内容になってしまいますが

つまりは落とした位置が高ければ高いほど
物体が重ければ重いほど、
落下中に落下スピードは加速してしまいます。

そして、スマホの場合、
1番最初に着地面にあたるのは
「スマホの四隅」であることがとても多いです。

さて、背面から綺麗に落ちたり、するよりも着地した面が角であった場合
加わるエネルギーが一点に集中してしまうので
その何倍にもなってしまうのです。

割れてしまった端末を拝見していても、
フィルムもしっかり貼っておられますが
四隅や側面からとくると
ちょうどフィルムでもかばいきれないわけですね。

画面割れ徹底防止!

さて!

特に新しいスマホに機種変更された方必見!
スマホの画面をどうにか割りたくない!場合の
予防策をご紹介いたします!

まずは落とさない!ことから!

リング

今やスマホのリングをされている方は結構多いですよね!
スマホの背面に輪っかのアクセサリーを付けて、
そこに指を通してスマホを持つことで
うっかり手を滑らせてしまっても、
リングのおかげで落下を防げることがあります。

このリング、背面につけるものだけではなく、
ストラップにつけるタイプもございます。

首やポケットに!

実はわたくし高層ビルなどの窓ふきの仕事をしていたことがあるのですが
高層階から何かものを落としたら、
どんなに軽い物でも凶器となります。
下の道を歩行されている方にあたってしまったら、
命に関わる大事故となってしまいますので、

高所作業者は、持ち物すべてに落下防止対策を取っています。

屋上から釣り下がっている人たちは
落下させないプロなわけです!

その落下防止策、
スマホの場合は、ポケットと端末をカールコードなどでつないでいます。
または首からストラップでつないでいます。

見た目の好みや、職業柄でこうすることが難しい場合も多くあるかと思いますが
現場仕事の方や、立ち仕事、
体を動かすお仕事をされている方にはかなりお勧めの落下防止策です。
これは本当に落としませんが

首からぶら下げてポケットに入れていると
かがんだ拍子にぶらーんとなり、壁に当たる落とし穴があるのでご注意ください。

手を通せるケース

コチラは、リングと同じ発想のケースで、
ケースの背面がシリコンになっており、端末とケースの間に指が入るようになっています。

スタイリッシュな落下防止ですね!

次に落としてしまった場合のことも検討してみましょう!
落下に強いケース

画面割れを繰り返しておられるお客様に多いのは
とっても薄いケースを付けておられる・ケースが薄目の手帳型
という場合。

落下のことがなければ、
ケースなんてつけたくない!シンプルなケースがいい!

毎日手にして、視界に入るものですから
やはり本当に気に入っていて、
出来れば自分の気分を上げてくれるケースにしておきたいところですよね。

実際の割れにくいケースは、iFaceなど、
端末の側面もしっかりと衝撃吸収してくれたり
画面側は、ガラスよりもしっかりとケースが先に地面にあたるような形状であるケース。

また、スマホ全体をすっぽりと入れられる防水のケースもお見掛けします。

そういった端末は、大変綺麗な状態であることが多いですよ!
防水なのもgood!

エアバッグ!?

ケースの種類によっては
エアバッグが出るケースもあるのだとか・・・

画期的なデザインの物から、
イヤそれ、ポケットに入らない!というものまでバラエティー豊かなラインナップです。

ガラスコーティング

コチラは今話題のガラスコーティング!
スマホのガラス自体を強化しちゃおう!という発想です。

このガラスコーティングの力は9H~10H
ガラスフィルムほどの硬度です。

9Hという数値でいうと、サファイアガラスと同等の硬度!

なのに見た目には全然わからない!
しかも塗り重ね可能です!

つまり一番最強は・・・

ガラスコーティングを重ねる!+全面フィルムを貼る!+強めのケースに入れる!+リングなど落下防止策

というフルコースになります。

実際割れてしまって、
修理店を選んで、
画面交換になったり、
時には画面交換では済まなかったり、

という料金や手間を考えると、予防しておいたことで
これら全部パスできるかもしれないので、大事な部分です。

当店のガラスコーティング

当店では、
通常のガラスコーティング9Hと
ブルーライトカットコーティング10H
の2種類をご用意しております。

修理と合わせても、コーティングだけでもお気軽にご相談ください!

CONTACT

CONTACT

お気軽にお問い合わせください

ご使用中のスマホの故障・水没・再起動の繰り返しなど、不具合に関するご質問やスタッフ募集、フランチャイズ加盟店募集、法人契約についてなどお気軽にお問合せください。確認次第、メールでご返信させていただきます。