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iPhoneが発熱?いつも以上の発熱は要注意です! | スマホスピタル
突然iPhoneが発熱してしまうことがあり、原因はいろいろ考えられます。
そもそも、正常時でも発熱はしますし、ゲームや動画視聴などしていると結構な発熱があると思います。
ただし、これもある程度は正常の範囲内でもあります。
異常な発熱と正常な発熱では判断が難しいです。
まず、どこが発熱しているか?
人も同じですが、忙しく作業すれば熱(暑)くなります。
iPhoneの場合、熱くなる部分はよくよく観察してみると緑丸の部分がほとんどです。
内部には基板があって、情報を処理する中枢があります。
情報処理には電力をたくさん消費しますが、その際に熱が出ます。
言い換えると電力をたくさん使うような作業では発熱しても仕方ないのです。
緑丸の部分が大した使い方をしていないにも関わらずいつも以上に発熱していたら
何らかの異常があるかもしれません。
赤丸は何?と思われますよね。
ここはバッテリーの接続部分です。通常使用でここが発熱することはあまり考えにくいのですが
水没などでショートして瞬間的に内部部品が焼けるほど発熱することがあります。
その場合は間に合えば、即強制シャットダウンすべきです。
※状況によりそのまま発熱し続けることもあります。
ホームボタンの見えない部分が発熱することもあります。
丸い部分よりそのすぐ左右どちらかが熱くなるなら内部で発熱している可能性が高いです。
主に衝撃で壊れたり、水没で故障したときに多いです。
発熱した場合はできるだけ電源を切っておくことをお勧めします。
本体の左側は大半がバッテリーです。
バッテリーは電力を一度に多く出し入れするときに発熱します。
緑丸が発熱するようなときや充電中が特に熱くなることが多いです。
これも通常時以上の発熱が出るのであれば何らかの異常が発生しているかもしれません。
本体がいつもより熱い?!と感じたらまずどのあたりが特に熱いか触って調べてみましょう。
この時、画面側より背面側のほうが熱が伝わりやすいので背面側で調べるとわかりやすいです。
共通して言えることは、発熱時に充電や電力を多く消費するような使い方をすると
異常を発生させやすく、すでに異常な場合は悪化を招きます。
突然の故障に備えて、データのバックアップで備えるのは当然ですが、それを異常発熱してからやろうと
すると逆効果になることもあり、注意が必要です。
冷ますために保冷材などを使用する場合は、水分がつかないようにご注意ください。
修理につきましてはご相談ください。
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