スマホのカメラ　壊れたままでも大丈夫か | スマホスピタル

スマホを使う上で重視する人が多いものがカメラ。

iPhone13になって大幅にカメラ性能が向上したこともあり、Android端末から乗り換える人もいればXperia 5Ⅲや完全にカメラ機能に性能を振り切ったXperia Pro-1など独自の路線で高性能なカメラを搭載するAndroid端末にiPhoneから乗り換える人もいます。

当店にも多くのお客様がカメラの故障でいらっしゃいますが、時々あるのが何故壊れたかわからないというパターン。

故障の原因は多くありますが、今回はこの原因を大まかに分けてご紹介しようと思います。

落としてしまった場合

一番多いのがこのパターン。

カメラは細かなセンサーを多く積み込んでいます。

これらのセンサーはちょっとの衝撃で壊れてしまうことが非常に多いです。それこそ画面が割れないような簡単な衝撃でも壊れてしまうことがあるのです。

これと併せて起きやすいのがカメラレンズの破損です。

カメラレンズは割れてしまうとそこから水没してしまったり、ホコリなどでカメラやそもそもの基板がショートしてしまって起動すらしなくなることがあります。

こうなってしまうとカメラ云々以前にそもそもスマホが動かなくなってしまうこともあるのです。

水没

これも多くの故障で見受けられるパターンです。

この場合だとパーツの交換で改善しない場合も時々あります。

こういった場合は基板そのものにダメージが入ってしまって上手く動作しないことがあるのです。

しかし、こちらに関しても修理は可能になります。

またパーツの交換でも改善する場合もある為、お困りの際には是非当店へお問い合わせください。

振動

これは一つ目の衝撃と重なりますが、非常に多い故障例の為ご紹介します。

これはバイクや自転車でナビ替わりに使っている方に多い症状で、ピントが一切合わずぐわんぐわんと動いてしまうというもの。

これはナビとして取り付けたマウントがうまく衝撃を逃すことができず振動でピントを合わせるための機能が壊れてしまいこのような症状が出てしまうのです。

これ自体は対策そのものはナビとして使わないで下さいとしか紹介できないのが正直なところ。

もっと言うのであれば衝撃をしっかりと逃せるマウントを使っていくのがこの故障を引き起こさない為に必要な事だと思います。

故障かな？と思ったら

冒頭でも説明した通り、スマホのカメラは端末選びにも項目としてあるくらいには重要なもの。

そんなカメラだからこそ少しの違和感がこれからの重大な故障の防止になります。

たとえカメラレンズが割れてしまった時でもそれがもとで取り返しのつかない状態になることもあります。

少しでも気になることがありましたら是非スマホスピタルへお問い合わせください。