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iPhoneの顔認証システム Face IDの仕組み 修理はできるのか | スマホスピタル

iPhoneから指紋認証機能 Touch IDが消え、顔認証機能であるFace IDに移行してから早4年。

昨今ではマスクをつけることがエチケットから常識へと変わりつつあり、あまり使うこともなくなりましたがiPhone Xが発売された当初から非常に画期的なセキュリティシステムとして

評判を得ています。

 

ではこのFace IDはどのようにして動いており、実際に修理が可能なのか。

今回はこちらをお伝えしていきます。

Face IDのシステム

 

Face IDは実はかなり複雑な構造をしており、Face IDを動かすために8つのセンサーを使っています。

 

顔を写し取るインカメラはもちろんのこと、画面の明るさを自動調整してくれるための自然光センサーといったセンサーを使っています。

それぞれ顔を写し取る為に重要な役割を持っているため、一つでも故障してしまうとFace IDが使えなくなってしまうのです。

 

また、これらのセンサーは非常に精密にできているため画面が割れてしまうほどの衝撃や水没などで簡単に故障してしまいます。

 

 

システム的に紐づけがされている

 

そしてFace IDはシステム的に端末ごとの紐づけがなされています。

 

iPhone1台につき1センサーセットが対になってセンサーパーツの交換などを行うとFace IDが使えなくなってしまいます。

直近では最新のiPhone13の画面交換を行うとFace IDが使えなくなるといった報告もあり、Appleが個人情報の保護に対して非常に力強く取り組んでいることが伺えます。

 

そしてこのFace IDが誤認識で開いてしまう確率はおおよそ100万分の1と言われており、基本的には誤認識で開いてしまうことはないということです。

よく双子のyoutuberがFace ID開けるのか!?みたいな企画をしていたりしますがほとんどの場合はたとえ双子でも開かないということになりますね。

 

実際に修理はできるのか

 

恐らくほとんどの方が気になるのはここ

実際に修理は可能なのか

 

結論から行くと修理自体は可能です。

しかし、非常に高度な知識と技術が必要とされるため、修理店含め多くの場合は修理できません。

 

前述の通り、Appleが非常に力の入れている個人情報保護のための機能であるため、おいそれと修理できるわけではないのです。

 

どうしても修理がしたいときには

 

何としてでもFace IDは使いたい、パスコードは面倒くさいという時はApple正規店に持ち込むのが最も早く確実な解決策と言えます。

しかし、多くの場合は本体交換となる為、ほぼほぼデータを諦める他ありません。

 

データを取るか、Face IDを取るか。2つに1つの選択になります。

 

スマホスピタルでは様々な修理を行なっています。

Face IDが使えなくなってしまっているのはもしかしたら画面割れが原因かもしれません。

何か少しでも不具合が気になったら是非当店へお越しくださいませ。

 

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