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そもそもドックコネクターって何? | スマホスピタル
iPhoneのドックコネクターとは?
↑ドックコネクターを交換したiPhone7
iPhoneには数多くあるパーツの中にドックコネクターと呼ばれるパーツが存在します。
そのパーツの役割は主に充電をするためのものです。
充電ケーブルを差し込んでも充電が出来ない、反応が無い時などはこのドックコネクターの交換によって不具合が改善されることがほとんどです。
充電以外の役割
ドックコネクターには充電以外の役割もいくつか存在しています。
iPhone以外のXperiaなどのandroid端末には充電口単体のパーツもありますが、iPhoneのドックコネクターは複数の役割があります。
・マイク機能
通話時に自分の声を相手に届ける為の集音マイクがドックコネクターに付いています。
iPhone本体の下の裏部分にある網状の所付近にありますがマイク自体は小さいです。
・バイブレーションパーツの接点
iPhoneにはバイブパーツがありますががドックコネクターの接点と重なる事でその機能が成り立っています。
・本体スピーカーの接点
文字通り本体から鳴るスピーカーの接点でもあります。
バイブパーツと同様、接点と重なる事でその機能が成り立っています。
これらがiPhoneのドックコネクターの役割です。
ドックコネクターの交換修理が必要な場合
役割で紹介した機能に不具合が出ている時はドックコネクターの交換で改善が出来る場合が殆どですが、実例をいくつか紹介したほうが分かりやすいものもありますので、ご紹介します。
パソコンでiTunesに接続しても認識しない等の症状は充電口部分の故障も考えられます。
角度によって充電反応が無かったり奥に差し込まないと充電出来ない時は中に詰まっている汚れが原因の事もありそれを取り除くことで1次的に改善できる時もありますが、確実なのはパーツ交換でしょう。
通話時に相手に声が届かない時、スピーカーモードでも相手の声が聞こえない時もドックコネクターの交換が必要かもしれません。
また、ドックコネクターとは別ですが、Wi-Fiが拾えない症状は本体スピーカーに付いているアンテナケーブルの交換でも直るかもしれません。
iPhoneのドックコネクターの交換は最短30分から!
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充電ができないとそもそも電池が切れてしまったらお終いですので、故障した際はお気軽にご相談下さい!
大事なデータ面に関しても触れずに修理しますので消える心配はございません。
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