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【iOS】ソフトウェアアップデートのメリットデメリット【更新】 | スマホスピタル
毎年新機種が発売されその度に大型のアップデートがあります。
大型のアップデート以外にもバグの改善などでいくつもアップデートがありますが、
iPhoneをお使いのみなさんアップデートしていますか?
iOSをアップデートすることでのメリットとデメリットをご紹介
Contents
メリット
- 新機能を使うことができる
- セキュリティを強化
- 前のOSで発生していた不具合の改善
このようなメリットが大きく上げられます。
新機能
今年のiOS15の場合では通知のデザインやsafariの仕様が変更されるなどがありました。
このような新しく仕様変更されたものや機能を使う場合はソフトウェアのアップデートをしないとつかうことができません
セキュリティ強化
OSが古くなると悪い!というわけではありませんが最新のものに比べると劣ってしまうため最新の状態の方がより安心に使用することができます。
不具合の改善
今年のiOS14からiOS15の場合は15以前に発生していた細かな不具合等が改善されることがあります。
もちろん気づかないようなバグだったりも起きているためなかなか感じない部分ですが動作の上では大事な部分になります。
デメリット
- 不具合が起きることも
- 仕様変更で使いづらくなることも
- バッテリーの消費が早くなる?
不具合が起きる?
アップデートをしても不具合は発生してしまいます。
特にリリース直後などは起きてしまうことがあるようです。
仕様変更で操作がしづらい?
大きなデメリットと感じる方もいるかもしれませんが操作感が変わってしまうので慣れるまで少し違和感を感じてしまうという点です。
今回のiOS15の場合ではsafariの検索タブが上から下に移動しましたがこちらも従来のものと同じように上に表示させることが可能です。
最初は慣れないかもしれませんが全く知らないものを触るわけではないのですぐに慣れてしまうと思います。
バッテリーの消費が早くなる?
アップデート直後にバッテリーの減りが早くなることがあるようですが、ほとんどが一時的な問題のようです。
時間が経過することで改善されるようです。
アップデータの注意点
アップデートする上で注意する点があります。
- アップデートの際は安定したWi-Fi環境
- アップデートの対象端末すべてが新機能など使用できるわけではない
- 旧機種の場合は熱を持つことも
安定したWi-Fi環境
OSのアップデートにはWi-Fiも使用しますが、不安定な状態の場合アップデート中にWi-Fiが切れてしまうことでリンゴループという症になってしまうことも
フリーWi-FiやポケットWi-Fiは特に不安定になります。
対象端末すべてが新機能を使えない?
iPhone6sとiPhone13どちらもiOS15に対応していますがiPhone6sの場合は全ての新しくなった機能は使えないこともあります
端末が熱を持つ
アップデートすることで動作にも影響が出てしまいます。
対応していても中のチップが違うと端末自体の性能が違います。
旧機種の場合はやはり高負荷になってしまい熱を持ちやすくなるようです。
結局どっちがいいの?
結論から言うとアップデートしないよりした方がいいです。
セキュリティの強化は大きく実際にネットワーク経由でウイルスを送り込むという実験も行っており
古いOSでは端末の再起動が起きていたものが新しいOSの場合問題なかったというような結果になっています。
このようなことが起きることはなかなかありませんが遠隔で操作できてしまうということです。
セキュリティの強化はなかなか実感することができませんがかなり重要な点になっていることがわかります。
旧機種の場合動作が重たくなってしまうこともあるのでなかなかアップデートしづらいと思います。
しかしセキュリティなど面からできるだけ新しいOSにしておくのも大事です。
バックアップを取って機種変更をするのがおすすめかもしれません。
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