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iPhone・スマホお役立ち情報

iPhone Xsの電源が入らないときに試すべき対処法と修理を依頼する際の注意点 | スマホスピタル

「操作中にくるくると読み込み中になり

 突然シャットダウンしてしまった」

「充電していたらいつの間にか電源が落ちていた」

「電源ボタンを押しても起動しない」

など、起動不具合のトラブルはある日突然やってきます。

 

2018年に発売されたiPhone Xsは

リコールもなく安定して

使用できるモデルではありますが、

劣化や精密機器故のトラブルが原因で

起動しないトラブルが起こることもあります。

 

今回は、iPhone Xsの起動しないトラブルに陥る

原因や対処法、相談先についてご紹介します。

 

電源が落ちて起動しなくなったら、まず試すこと

iPhoneが起動しなくなる理由は

たくさん考えられます。

 

中には非常に簡単な方法で

復旧させることができる可能性もあるので、

まずは以下の二つの方法を試してください。

 

強制再起動

システムの一時的な不具合が原因の場合、

iPhoneを強制再起動することで

簡単に復旧することがあります。

 

物理的な破損以外であれば

どのようなトラブルにも有効な方法なので、

起動しない時以外にも試す価値があります。

 

▽iPhone Xsの強制再起動手順

①音量を上げるボタンを一回押す

②音量を下げるボタンを一回押す

③サイドボタン(電源ボタン)を長押し

④画面が真っ暗になり

 リンゴマークが表示されたら

 長押しを解除し起動を待つ

 

以上の手順で強制再起動が完了します。

 

起動後は通常通り使えるか

動作確認をしておくと安心ですね。

 

何度も同じように電源が落ちて起動しなくなるなら

一時的な問題ではない可能性があります。

 

最低30分〜充電

よく見落としがちなのが、

iPhoneの充電不足です。

 

長時間バッテリー残量が0%のままだったり

バッテリーが劣化している時に、

十分に充電ができていないために

起動しないこともあります。

 

充電をしても起動しないときは

最低でも30分は充電を試しましょう。

 

iPhoneが水没している時は

充電するとショートし故障してしまいますので、

水没疑いの場合は充電しないでください。

 

画面が真っ暗なだけで電源が入っている可能性も

勘違いしやすいトラブルとして、

実は電源は入っていて画面が真っ暗なだけ

というトラブルもあります。

 

電源が入っているかを確かめるためには、

サイレントモード(マナーモード)を解除して

通知音等が鳴るかどうかを確認しましょう。

 

電話をかけたりできなければ、

通電している充電ケーブルを接続するだけでも

「ポン」と音がなりますので確かめてください。

 

もし音が鳴るなら電源は入っている状態なので

画面の故障となり、

画面の修理が必要な状態と言えます。

 

iPhone Xsが起動しないときに考えられる原因

上記の方法を試しても起動しない時は、

システムのトラブルやパーツ故障(劣化)等が

考えられます。

 

そういった原因は

目で見て分かる物ではありません。

 

システムのトラブル

システムと言っても、

細かくプログラムをいじるような方法はできません。

 

iPhoneで行えることは、

「ソフトウェアアップデート」です。

 

普段は設定アプリを操作し

ソフトウェアアップデートを実施、

もしくは自動でアップデートされていますが、

起動しない状態ではiPhoneを操作できないので、

パソコンを用いてアップデートを行います。

 

▽パソコンで起動しないiPhoneのアップデートをする方法

①iTunesを起動し、

 USB-LightningケーブルでパソコンにiPhoneを接続

②iPhoneをリカバリモードにする

 (1)音量を上げるボタンを一回押す

 (2)音量を下げるボタンを一回押す

 (3)サイドボタン(電源ボタン)を長押し

 (4)画面にパソコンの絵が表示されたら長押しを解除

③リカバリモードのiPhoneが

 接続されていることが表示されたのを確認

④「更新(アップデート)」を選択

 ※「復元」を選択すると初期化されるので注意

⑤アップデートに関する注意事項を確認し

 画面の表示を進める

⑥iPhoneのアップデートが開始すると

 iPhoneの画面上にリンゴマークと

 プログレスバーが表示される

 ※開始するまで時間がかかることもあります

⑦アップデートが完了したら

 iPhoneの画面の表示に沿って操作を進める

 

パソコンやiPhoneの状態により

アップデートにかかる時間は異なりますが、

スムーズに進めば15分ほどで完了します。

 

アップデートが完了せず

エラーメッセージが表示される場合は、

パソコンのセキュリティを一時的解除したり、

別のパソコンにすることで

アップデートできることもあります。

 

Macの場合、MacOSのバージョンによっては

iTunesではなくFinderでのアップデートとなります。

その場合はiTunesを起動する必要はありません。

 

 

パーツの故障

起動しない時に考えられる故障パーツは、

・バッテリー

・充電口

が圧倒的に多いです。

 

それ以外では

・サイドボタン(電源ボタン)

・液晶画面

の交換修理で改善することもあります。

 

バッテリーの劣化が進むと

充電持ちが悪くなるだけでなく、

劣化しても使い続けることで

充電ができなくなったり

一切起動しなくなることもあります。

 

そのため、完全に劣化し使えなくなるまで放置せず

寿命と言われる1年半〜2年くらいを目安に

バッテリー交換を行っておくと安心です。

 

充電口は正規修理店では修理できないので、

依頼先には要注意です。

 

また、水没したことが原因で

iPhoneが起動しなくなることもあります。

 

通電するとショートして

完全に故障してしまうので、

水没が疑われる時は

水没復旧修理を対応している修理店に

相談するのが良いでしょう。

 

iPhoneのストレージが満タン

iPhoneにはそれぞれ

ストレージ(容量)に上限があります。

 

しかし、その上限すれすれまで

データを保存してしまうと、

リンゴループや起動不具合に繋がります。

 

ストレージ上限の5−10GB程度の空きがあると

突然の自動アップデートなどがあっても

滞りなく処理できるので、

ストレージ管理の目安にしましょう。

 

ストレージが満タンで

起動不具合に陥った場合、

ソフトウェアアップデートや

パーツ修理では改善せず

データ初期化をしなければ

ならなくなります。

 

定期的にストレージが

どれくらい使用されているのかを

確認しておくと安心ですよ。

 

基板の故障

ソフトウェアアップデートや初期化、

どのパーツ交換をしても改善がない場合、

iPhoneを動かす大元となる基板が

故障している可能性があります。

 

非正規の修理店でも

ほとんど対応不可の基板故障は、

落としたりぶつけたりといった

物理的な衝撃だけでなく、

何の前触れもなく突然起こることもあります。

 

iPhoneは非常に繊細な電子機器なので

静電気等でも故障することもあり、

全く心当たりもなく

故障してしまうこともあります。

 

そのため、慣れるまで手間ではありますが、

定期的にデータのバックアップを

取っておくと安心です。

 

バックアップの方法は、

iCloudバックアップであれば

事前に設定をしておくと

自動でバックアップされるので楽ですよ。

 

保存できる容量は限られているので、

iPhoneにたくさんのデータが保存されている場合は

iCloudでは有料ストレージの購入が必要です。

 

不要なデータがあれば都度削除すると

ストレージの節約につながりますよ。

 

パソコンをお持ちの方には

iTunesを用いたバックアップもお勧めです。

 

操作が非常に簡単なので、

「難しいのでは?」と不安な方も

一度バックアップを作成してみれば

すぐに慣れることができます。

 

iPhone Xsが起動しない、どこに相談をすればいい?

強制再起動やアップデートなどを試しても

起動しないまま使えなくなってしまったとき、

大きく分けて二つの相談先があります。

 

メーカー直営の正規修理店やコールセンター、

もしくは非正規のスマホ修理店です。

 

それぞれ対応ができる範囲が異なるため、

求める対応によって依頼先が分かれます。

 

それぞれどのような対応をしてくれるのか

説明します。

 

メーカー直営の正規修理店やコールセンター

正規修理店では、

iPhoneの通電確認やバッテリー交換をしてくれますが

それ以上のパーツ交換修理はできないので、

改善がなければiPhone本体交換をすることとなります。

 

保証期間内の場合、破損や水没がなければ

無償で本体交換してくれる可能性もありますが、

有償での本体交換となるとかなり高額です。

 

また、データ移行はサポートしてもらえないので、

事前にバックアップを取っていなければ

新しいiPhoneはデータが空っぽの状態で

使い始めることとなります。

 

コールセンターに相談をした場合も

配送での修理を受付してくれますが、

同様にパッテリー交換で改善しなければ

iPhone本体交換することになります。

 

保証が適用できなかったり満了していれば

修理代金の負担が大きくなりますが、

保証期間内で適用できる場合は

無償で本体交換してもらえるのでお得です。

 

しかし、パーツ交換の範囲がかなり狭いため

非正規修理店でパーツ交換修理をすれば

データそのままで使い続けられたのに、

という可能性も大いにあります。

 

非正規修理店

非正規修理店とは街のスマホ修理店です。

最近ではショッピングモール内でも

よく見かけるようになりました。

 

非正規修理店はその通り

メーカー正規ではないのですが、

正規修理店よりもパーツ交換修理の範囲が広く

正規修理店では本体交換と判断される故障でも

パーツ交換修理をして改善することが多々あります。

 

例えば、充電口は正規修理店では修理できませんが

街のスマホ修理店等の非正規修理店であれば

修理できる店舗が多数あります。

 

非正規修理店なら直すことができるトラブルも

多くありますので、

保証を適用して正規修理店で修理できる場合でも

一度相談してみるのも良いかもしれません。

 

正規修理店によっては

非正規修理店でiPhone修理している場合は

保証が適用できないと断られる可能性もありますので、

ご依頼の際は注意が必要です。

 

あと、非正規修理店に依頼するメリットとしては

「データそのままで修理できる」という点も

大きなポイントですね。

 

 

総務省登録修理業者のスマホスピタル和歌山店へ

非正規修理店に依頼をしよう!と言っても、

たくさんあるのでどういう修理店に

依頼をすればいいか分からない時には、

【総務省登録修理業者】を選びましょう。

 

総務省登録修理業者とは

取り扱う修理内容や修理時に使用するパーツ等の

条件を満たした国が認めた修理店を

【総務省登録修理業者】と言います。

 

これは自己判断で名乗れるものではなく、

きちんと申請をして許諾された業者のみが

名乗ることができるものです。

 

非正規修理店では正規パーツを使用できませんが、

正規パーツと同様に安全性の条件を満たしたパーツを

使用した修理を行なっているため、

「安心・安全な修理が受けられる」と認められています。

 

非正規修理店の中には、

そう言った安全性を認められていないパーツを

使用している悪質な業者も少なからず存在するので、

そう言ったのを避けるためにも

修理業者を探す際には目印にすると良いでしょう。

 

スマホスピタル和歌山店へ依頼する

スマホスピタル和歌山店は

【総務省登録修理業者】に認められています。

 

また、全国80店舗以上、

累計100万件以上の修理実績がある

スマホスピタルグループで、

しっかりとした技術研修等を経て

得たノウハウを最大限に生かした

丁寧でスピーディな修理を提供しています。

 

iPhone・iPadだけでなく

Androidスマートフォンやタブレット、

ゲーム機等の修理にも対応しております。

 

修理のご予約やご相談は

当店ホームページの予約フォーム、

もしくはお電話にてお待ちしております。

 

お使いのiPhone Xsや電子機器でお困りの際は

スマホスピタル和歌山店にお任せください。

 

お問い合わせお待ちしております。

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