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水没するとどんな不具合が起きるのか | スマホスピタル
夏は水回りにスマホを持って行く機会が増える時期で、
よくプールや海でスマホを落としてしまったという方が多くなります。
iPhoneは7以降から防水機能が搭載されており
水没を防いでくれるようになりました。
しかし、iPhoneの防水機能は完全に水を防いでくれるわけではありません。
30分間の耐水テストに合格したなど、
いろいろと機能紹介されていますが、
そこまで、水没に耐えられるなら保証サポートなど作る必要がないのです。
iPhoneの防水機能はあくまでも生活防水程度です。
雨や、ちょっと水がかかってしまった程度なら防いでくれると思いますが、
まともに水の中に落としてしまっては、水の侵入を防げないでしょう。
iPhoneは完全防水ではないことを理解しておいてください。
水没したiPhoneに起こる症状
iPhoneが水没するとどのような不具合が起こるのでしょうか?
まず下の写真をご覧ください。
こちらは水没してしまった「iPhoneSE」になります。
iPhoneの内部に赤点が見えると思いますが、
このシールは元々白色でした。
水がシールに触れると化学反応が起こりシールの色が白から赤に変わります。
何もしてないのに突然電源が点かなくなったと来店される方がそこそこにいらっしゃいますが、
中には水没していることが原因で電源が入らなくなる方も多いです。
自分では、水に触れた記憶がなくてもシールが水没したことを物語ってくれます。
液晶が映らなくなる
水没iPhoneで多くあるのが、音や振動はするけど液晶が映らなくなることです。
水没の影響で、液晶のライトが故障してしまい、画面が見えなくなります。
電源が入らない
水が基板まで届いてしまうと電気が漏電し基板がショートすることがあります。
基板がショートしてしまうと、バッテリーを交換しても
うんともすんとも言わなくなるので、復旧がかなり難しくなります。
リンゴループが起こる
iPhoneX以降のFaceID搭載のiPhoneによくあるのですが、
水没したあと、電源を入れるとリンゴマークがループする不具合が起こることがあります。
この現象の多くはFaceIDを取り外すことで改善される場合が多いですが、
FaceIDを交換しても顔認証機能を使うことができなくなります。
iPhoneの水没復旧はスマホスピタルへ
水没したiPhoneは処置が遅くなると復旧率がガクッと下がってしまいます。
水没したらなるべく早くスマホスピタルへお問い合わせください!
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