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カメラの内部に水滴?水没している可能性があります | スマホスピタル
スマホのフロントカメラやバックカメラの内部に水滴が入ってしまうのは実は水没している可能性があります。
水滴はどうやって入ってしまったのか
スマホを風呂場で使用すると水に落さなくても、水蒸気で水没してしまう事があります。
夏の梅雨の時期によく、大雨で水没してしまった端末の水没復旧修理が来ます。
iPhoneは6s以後の機種は耐水防水性能があります。
フロントパネルとフレームの間に耐水シールが貼られておりますので、画面とフレームの間から内部に水が入ってしまうのを阻害してくれます。
耐水シールは粘着の強い防水性能のあるシールです。
粘着性がありますので、画面交換後の画面浮き防止にもなります。
そのシールがあるおかげで水に耐えられます。
しかしiPhoneは完全防水ではありません。
スマホは起動するや充電中など、スマホゲームをプレイすると本体が発熱して、
その熱で耐水シールが溶けれしまうなど、劣化してしまいますので、
大体購入してから1~2年ぐらいで耐水性能が低下してしまいます。
分解修理すると、耐水シールの方どうしてもはがれてしまいますので、
耐水機能が失われます。
当店は別途料金で耐水シールの貼り直し作業を行っております。
10分くらいで貼り直し可能です!
水没復旧修理
水没してしまった端末に関しては当店で内部基板の洗浄乾燥作業を試す事で、
起動しなくなった端末を復活させる作業です。
しかし、改善できたとしても修理後長く使い続ける前提での作業ではないので、
データを取り出すための応急処置の修理です。
もし水没して
起動不可になってしまった端末が水没復旧修理で起動ができるようになった場合は、
起動がしているうちに早めにバックアップなどを取ることをお勧めします。
水没復旧修理で起動ができるようになったけど、タッチが効かない、充電されない、
ボタンが効かないなどの不具合は、
水没による内部に異常が起きてしまった場合はパーツ交換が必要になります。
タッチ不可は画面交換、充電されないのはバッテリー交換か充電口交換、
ホームボタンが効かない場合はホームボタンとケーブルで改善されます。
水に落としてもないのに、カメラに水滴が入ってしまって水没してるよう見えるケースは、
分解せずに治す方法もあります!
①スマホを生米に投入して一晩放置してあげれば水滴が消えます!
②スマホと乾燥剤と一緒にビニール袋に入れて一晩放置します。
こちらのやり方で水滴が消えてくれることが多いです。
この二つの方を試してみてください。
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