iPhone・スマホお役立ち情報
外出先でスマホのWi-Fi機能をオフにするべき3つの理由について解説 | スマホスピタル
出かけるときに必ず持って出るスマホですが、外出先でもWi-Fiをオンにして利用していませんか?
自宅にWi-Fi環境がある方は、スマホのWi-Fi機能をオンにして利用をしていると思います。
外出先でWi-Fi機能をオンにしていても、Wi-Fiを利用していなければ何も問題がないと思う方も多くいると思います。
しかし、実際にはWi-Fiをオンにしていることで起こる弊害も実際に存在します。
今回の記事では、外出先でWi-Fiをオンにするべき3つの理由について解説します。
理由1 バッテリーの持ちが悪くなる
Wi-Fiを利用することで起こりえる弊害の一つとして、スマホのバッテリー持ちが悪くなることです。
スマホのWi-Fiをオンにしている場合には、スマホ自身が接続できるWi-Fiの電波を常に探す状態になります。
性能のいい受信機が搭載されたスマホでは、遠くにある微弱の電波であったとしても拾ってしまいます。
最近では、法人だけでなく、個人宅や商業施設でもWi-Fiの電波がたくさん飛んでいます。
そのため、外出先では常に接続できる電波を探して接続しては、切断するという事も多くあります。
この様に、スマホのWi-Fiを外出先でオンにしていると常にWi-Fiを探し続ける為、スマホのバッテリー持ちが悪くなります。
理由2 意図しないWi-Fiに自動接続される
外出先で飛んでいるWi-Fiには、キャリアなどが提供しているFree Wi-Fiがあります。
公共交通機関や飲食店、コンビニなどでもキャリアのFree Wi-Fiを利用することが出来ます。
対応のキャリアと同じ回線を利用している場合には、このWi-Fiに自動接続されることが多くあります。
しかし、微弱な電波の場合にはWi-Fiに繋がってもうまくインターネット検索をすることが出来ません。
そのため、スマホを利用している途中に繋がってしまった事で、突然ネット不可になることも少なくありません。
この様に、意図しないWi-Fiに自動接続されることで、インターネットをうまく利用できなくなる場合があります。
理由3 セキュリティ化されていないWi-Fiではウイルス感染の危険性がある
Free Wi-Fiの中には、セキュリティ化されていないWi-Fiの電波もあります。
もし、この電波が悪意を持ったWi-Fi提供者だった場合には接続することでウイルス感染などの危険性が高まります。
スマホがウイルス感染した場合には、情報流出のほか、遠隔操作の対象となる場合もあります。
そのため、Wi-Fiを自動的に接続させないためにも外出先ではWi-Fiをオフにすることが望ましいです。
まとめ
スマホのWi-Fi機能を外出先ではオフにする理由を3つご紹介させていただきました。
スマホのウイルス感染は情報流出だけでなく、ストーカー被害など犯罪に巻き込まれる場合もあります。
外出先では、スマホのWi-Fi機能をオフにしてなるべく利用しないようにしてください。
CONTACT
お気軽にお問い合わせください
ご使用中のスマホの故障・水没・再起動の繰り返しなど、不具合に関するご質問やスタッフ募集、フランチャイズ加盟店募集、法人契約についてなどお気軽にお問合せください。確認次第、メールでご返信させていただきます。