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iPhoneの故障の種類と対処法 | スマホスピタル
梅雨も明け、夏本番がやってきましたが皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルスの脅威はいまだ収まることを知りませんが、手洗いやうがい、マスクの着用など予防を徹底し完全終息に向けてみんなで頑張っていきましょう。
さて、夏といえばレジャーの季節ですが今年は中々手放しに楽しめる状況ではありませんが対策をしっかりしたうえで楽しめる事は楽しんでいきたいと思っていますが、夏のレジャーには水が付き物です。
水と言えばiPhoneをはじめとするスマートフォンの天敵です。 どんなに耐水、防水の性能が上がっても本体の劣化などによりその耐水性脳も落ちてしまい水没してしまうことがあります。
今や持っているのが当たり前となったスマートフォンですが、故障や水没などトラブルは突然やってきます。 そんな時に焦らず対処出来るように修理の種類や対処方法などをご紹介いたします。
・iPhoneの故障の種類
iPhoneの故障にはいろいろな種類がありますので代表的なものをご紹介いたします。
◇画面の破損
衝撃などにより画面が破損している状態です。
iPhoneのフロントパネルはガラス、タッチセンサー、液晶の一体パーツになっています。 ガラスの破損も液晶の破損も誤タッチもフロントパネルの交換で改善されることがほとんどです。
症状の例
・表面のガラス割れ
・液晶の破損、黒いしみ
・操作が効かない
・ゴーストタッチ
◇バッテリーの劣化、膨張
iPhoneに使用されているバッテリーはリチウムイオンバッテリーですので消耗品です。
使用年数の経過等によりバッテリーが劣化してしまいます。バッテリーの劣化は色々な形で現れます。 バッテリーの膨張もその一つです。膨張したバッテリーは画面を押し上げてしまい画面の破損につながったり、発火の危険性もあります。
症状の例
・膨張
・充電が持たなくなる
・急に電源が落ちる
・ライトニングケーブルを抜くと電池残量の表記が一気に下がる
・リンゴループ
◇充電口(ドックコネクター) の故障
この原因は内部の端子に充電器が上手く接触しなくなってしまい電力が供給できなくなってしまう状態です。 原因は経年劣化によるものや内部にたまった埃や汚れによって接触不良が起きている場合があります。
症状の例
・ライトニングケーブルが差さらない
・充電反応がない
・音が鳴らない
・マイクが反応しない
◇各種カメラの破損、カメラレンズの破損
iPhoneには大きく分けて2つのカメラがあります。
フロントカメラとアウトカメラです。 フロントカメラが破損してしまう時の原因の多くは画面の破損時に衝撃の大きさによりナイフのフロントカメラまで影響してしまい破損するパターンです。 アウトカメラの破損は振動などが原因のジャイロセンサーの故障によるピントが合わなくなってしまう症状や外側のレンズが割れてしまうことによりアウトカメラレンズ側に傷などがついてしまう物理的な破損があります。
症状の例
・カメラレンズの割れ、傷
・カメラ本体のレンズの傷
・ピントが合わない
・カメラを起動すると真っ暗
・カメラを起動するとフリーズする
・ずっとブレている
◇マイク、スピーカーの故障
iPhoneに搭載されてますマイク、スピーカーですが、マイクは充電口のパーツに、スピーカーは充電口のパーツとフロントカメラのパーツの付近にあります。 症状に応じて破損箇所が変わります。
症状の例
・音が鳴らない
・電話で相手に声が届かない
・電話で相手の声が聞こえない
◇サイドボタンの故障
iPhoneのぐるりについているボタンやマナースイッチの故障です。
症状の例
・スリーブボタンが効かない
・音量ボタンが効かない
・マナースイッチが効かない
続いて、上記故障の状態別に修理の内容や注意点、対処法をご説明いたします。
◆画面の破損
画面の割れには種類があります。
ガラスのみの破損や液晶の破損、タッチセンサーの破損です。
ガラスが割れている状態でも使用できることの多いiPhoneですが、そのまま使用することにより更なる箇所のはあ損につながることもございますので早めの修理が大切です。 タッチセンサーの破損により勝手に入力操作が入ってしまうゴーストタッチという症状もあります。
この症状の怖い所は意図しない操作が入ってしまうため、例えば画面ロックのパスコード入力にて誤ったパスコードを繰り返し入力されてしまい、規定回数を超えると「iPhoneは使用できません」と表示されてしまい「iTunesに接続」と出てしまうとiTunesに接続し初期化しないとiPhoneが使えなくなってしまいます。
フロントパネルの交換修理にて対応可能です。
◆バッテリーの劣化、膨張
バッテリーの劣化による症状の代表的なものは重電の持ちの低下です。
購入当初は1日使えていたのに使えなくなった…など体感的にバッテリーの持ちが悪くなったなと感じる場合は劣化していることが多いです。iOS11.3以降であればおおよその目安ですがiPhoneでバッテリーの劣化具合の確認ができます。
設定→バッテリー→バッテリーの状態→バッテリーの最大容量の順に捜査していただくとパーセンテージで表記されています。 この数字が85%を下回っていると劣化といえます。 バッテリーの膨張も劣化からくる症状です。
この症状の一番怖い所は発火の危険性があるところです。
どの症状もバッテリーの交換修理にて対応が可能です。
◆充電口(ドックコネクター)
充電口の故障で充電しなくなるには種類があります。
充電口パーツ自体の破損による充電不良や充電口内部に汚れや埃などによる充電不良です。
ライトニングケーブルがしっかりと刺さらないなと感じたらすぐに当店までご相談くださいませ。
よくある例が「充電しなくなったので角度をつけてみると充電する」というものです。汚れや埃などにより充電が出来なくなってしまっているだけの場合角度をつけることにより破損してしまう恐れもございますのでお勧めできません。
◆各種カメラの破損、カメラレンズの破損
カメラの破損にも種類があります。
フレーム側についているガラスがカメラレンズ、内部のカメラ自体がアウトカメラで、この二つのパーツからなる部分がバックカメラです。
落下などの衝撃によりか発生するカメラレンズの割れや割れたレンズの破片や割れたことにより内部に侵入した遺物によりカメラ側のレンズに傷がついてしまう症状などがあります。
その他に内部の手振れ補正の機能が誤作動してしまい起きる症状などどれも基本的にカメラパーツの交換修理にて改善されます。
◆マイク、スピーカーの故障
マイクは充電口のパーツにありますので、通話時などに相手の声は聞こえるのにこちらの声が届かないなどの症状はマイクの破損の可能性がございます。
スピーカは種類があり、主に通話時に使用するイヤースピーカーは員カメラパーツのそばに、外部に音を出すためのラウドスピーカーは充電口のそばにございます。
こちらも基本的に各パーツ交換にて改善されます。スピーカーではなくドックコネクターの破損によりラウドスピーカーが機能しないなんてこともございますので一度ご相談くださいませ。
◆サイドボタンの故障
サイドのボタンは、スリープボタン、音量ボタン、マナースイッチなどがございますが、一つのケーブルですべてつながっています。ですのでこのどれか一つでも不具合がある場合そのどれも壊れてしまう可能性がございます。 いかがでしたか?
思い当たる症状や諦めていたけどこれは?なんて方がいらっしゃいましたら是非スマホスピタル天王寺店までご相談くださいませ。
ご予約、飛込大歓迎!iPhoneのお困りごとは当店にお任せくださいませ。
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