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【意外と多い】iPhoneのトラブル「充電口詰まり」にご注意を! | スマホスピタル

スマホスピタル奈良店に持ち込まれるiPhoneのトラブルには様々なものがありますが、「充電ができない」「ケーブルを差し込んでも反応が悪い」という症状のご相談もよくいただきます。電池が切れるとアウトなので結構焦りますよね!

たいていのお客様は当然何かしらの修理が必要だと思って来店されるのですが、実は充電口にゴミが詰まっているだけだったというパターンも意外と多く、パーツ交換の必要が全く無い事も少なくありません。

 

iPhoneの充電口はゴミが詰まりやすい!

iPhoneの充電口は、iPhone5以降「ライトニング」と呼ばれる独自規格が採用されています。iPhoneユーザーにはおなじみの、小さくて平べったいあの端子ですね!

端子のサイズはだいぶコンパクトで、長さ9ミリ、幅6ミリほどのサイズになります。それを差し込む充電口の方も、穴のサイズは大体同じくらいですね。

というわけで、充電口の穴の深さは大体1センチくらいはあるのですが、この深さが実は結構くせもので、ホコリやゴミが良く入り込むのです。

ホコリが入ったことに気づかずケーブルを差し込んでしまうと、ケーブル端子に押されたホコリは奥の方へ入り込みます。それを何度も繰り返していると、奥の方で大量のホコリやゴミがどんどん押し固められてゆき、最終的には充電の邪魔になるくらいに大きな塊となってしまいます。

ズボンのポケットの糸くず、部屋に舞うホコリ、手垢などなど、iPhoneの充電口は様々な汚れにさらされています。手入れを怠ると充電できなくなってしまうので、定期的にエアダスターで中のゴミを吹き飛ばしてあげましょう。

ただし、中で押し固められて塊になっているとエアダスターでも吹き飛ばせないので、その時は専門の修理店にメンテナンスを依頼する事をおすすめいたします。

 

充電口にホコリが詰まっていることの見分け方

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もしもiPhoneが充電できなくなったら、まずは充電口付近の様子を確認してみましょう。

↑の写真の丸で囲んだ部分のように、ケーブルを差し込んでも奥まではまらず隙間が出来ている場合は、奥の方でホコリが詰まっている可能性が高いです。

 

もしも手元に精密作業用ピンセットなどがあれば、それを使って掻き出すことも出来なくはありません。

しかし、そのときは端子を傷つけないよう細心の注意を払いましょう。力加減を誤ると、今度こそ本当に充電できなくなる可能性もあります。

充電口は結構デリケートな部分なので、精密機器の分解に慣れていない人にはかなりリスクが高いです。気軽にやることはおすすめいたしません。

 

なお、スマホスピタル奈良店ではiPhoneの清掃などメンテナンス作業も行っております。

iPhoneの構造をきちんと把握したスタッフが作業にあたりますので、充電口のゴミ掃除も簡単かつ安全に行えます。慣れていない人がやるよりはかなりリスクも低いので、こうした作業も是非当店にお任せください!

 

 

いつも使っていたiPhoneが急に充電できなくなる…という現象は、実際に直面すると意外と慌ててしまいがち。しかし、そんなときこそ落ち着いて詳しい人に相談すれば、しなくてもよい修理や機種変更を行わずに済みます。

もしもiPhoneが充電できなくなったら、まずは当店までご相談くださいませ!

 

 

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