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バッテリーの摩耗は経年劣化だけが原因じゃない! | スマホスピタル
長年使用していると電池の減りが早くなるのがバッテリーの宿命です。
バッテリーの寿命はだいたい2年と言われています。
2年経つと数時間もしないうちに電池が減ったり、充電すら出来なくなることもございます。
こうなるとバッテリーを交換するか機種変更するかのどちらかになると思われます。
しかし、中には2年も経たずにバッテリーが上記の症状を起こす場合もございます。
原因として考えられるものをあげますと
・充電器本体が壊れている
・基板の損傷、劣化による充電不良
こういった原因でもバッテリーの充電不良は起こります。
ここからは充電不良が起こる原因を掘り下げて説明したいと思います。
充電器の不良、電圧が違う充電器の使用
お使いの充電器がそもそも壊れていたり、電圧が違う充電器を使ってしまうと充電できないことがございます。
iPhoneを利用されている方の大半は、Apple純正の充電器を使っているのではないでしょうか。こちらは出力が1Aとなっております。電圧(V)は5Vでほぼ統一されているので、電力は5Wとなります。
たまにですが、出力が純正品(iPhoneであれば1A)よりも低い粗悪な充電器が販売されているのも事実です。
そのようなアンペアの極端に低いものを利用した場合は充電が遅いばかりではなく、そもそも充電できない可能性もあります。
また、最近はスマートフォンでも急速充電対応のものが多くなっており、本来のUSB充電器のアンペアが低いと、スマートフォン側が速く充電しようと、充電器の許容量以上の電流を無理やり流そうとしてしまい、発火などの危険性が高まります。
知らないメーカーのものを買う時には注意しましょう。
基板の損傷、劣化による充電不良
バッテリーを交換されたお客様の中には、交換したけど充電の減り方が以前と変わらない
充電がやっぱりできないという方が稀にいらっしゃります。
原因としては、マザーボード(基板)の劣化や損傷があげられます。
充電に基板が関係しているの?と疑問をお持ちかと思いますが、全く関係ないとは言えません。
基板を交換することにより改善する場合もございます。
もし充電の不具合などございましたら、お気軽にスマホスピタルへお越しください。
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