【文鎮化？】iPhone11シリーズのリンゴループが増えています。 | スマホスピタル

iPhone11、iPhone11Pro、iPhone11ProMax等iPhone11シリーズで、２分～３分置いておくと勝手に再起動を繰り返したり、

リンゴループに陥ってしまうといったご相談を多くいただいております。

リンゴループの多くはソフトウェアアップデートの不具合や、容量不足から発症してしまうソフトウェア関係の不良です。

ソフトウェア関係については、パーツ交換修理では直せない部分となってきておりますので、

一度リンゴループに陥ってしまうと、初期化しないと使用ができなくなってしまい、

いわば、文鎮と化してしまいます。

では、リンゴループによる文鎮化を防ぐためにはどうしたらよいのでしょうか？

リンゴループを防ぐために

アップデートを控える

iOSのアップデートは不具合をはらんでいる可能性がございます。

アップデート後の動作報告が出そろうまでは、アップデートを控えた方が良いでしょう。

どうしてもアップデートしたい場合は、事前にバックアップを取ることをお勧めいたします。

安定したネット環境でアップデートする

アップデートを行う際は、通信が安定している環境で行うようにしましょう。

自宅のWi-Fi環境が不安定な場合は、自宅でのアップデートを控えた方が良いかもしれません。

アップデート中に通信が切れたり、電源が落ちたりしてしまうと、リンゴループに陥る可能性が非常に高いです。

容量に余裕を！

iPhoneの内部ストレージ容量が少ない状態で使っていると、リンゴループに陥ってしまう事があります。

おそらく、起動に必要な容量が確保できないからではないかといわれております。

写真や動画などは知らず知らずのうちに容量を圧迫してしまうので、

こまめにクラウド上にバックアップを取って、ストレージには余裕を持たせるようにしましょう。

バックアップをこまめにとりましょう

リンゴループになってしまった時のために、バックアップはこまめにとるようにしましょう。

リンゴループ以外にも、様々な故障で本体が起動できなくなってしまった場合に、データだけは守ることが出来ます。

リンゴループに陥ってしまったら

iTunesで復元・更新

ご自宅のPCでiTunesに接続することで本体の更新を行うことが出来ます。

また、復元を行うと本体の初期化を行い再度できる状態に本体をリセットします。

ご自宅にPCが無い場合は、スマホスピタルが代行することもできますので一度ご相談ください。